冬が来るまでに、早い段階から計画を持って様々な準備に取り掛かかないと、生き残れない。
準備をしなかったキリギリスはアリに食べられる…かどうかはわからないけれど、虫ワールドならきっとそうなるのだろう。
でも現実社会は違う。
少なくてもミニマリストライフトレーダーのオレにとっては。
寒くなれば、LCCやマイルを使って暖かい場所に移動する。
花粉の時期なら同じく花粉のない場所に移動する。
Airbnbを使えば、どこへでも格安で滞在できるし、クーポンがまだ大量に残っているため半年くらいは無料滞在できる。
テクノロジーの進歩を土台にLCC(またはマイル)×Airbnbによって随分と移動コストは下がった。
だからオレは常に「適度な夏」を求めて最適な場所でお金を稼ぎ、身体を磨き、その一部をアリ(アリたちが働く会社)に対して投資し続ける。
同じ場所にいる者より、移動して最適な場所に移る者の方が大きなチャンスを得ることができるのかもしれない。
少なくても察知してすぐに動ける状態であることが重要だ。
東京はあらゆる観点から見ても特にそうだが、気候変動で見ても日本の冬や夏はもう住めないなと感じる。