人生の自由度を自分でいかようにもデザインできるようになること。
食費無制限ライフを実践すること。
これを実現させるには、複利ライフを生きることで可能になる。今回はこの話。
複利ライフの実践
時は2007年。ここからオレの複利ライフがスタートした(結婚した年だからね。結婚することについて考え抜いて出した当時の結論)。
複利というのは、得たものを再利用するリサイクルマンのことだ。
長期投資を10年くらいやっていると、この威力がようやく経験となって腑に落ちてくる。そして、人生全般に活かしたいと思うようになる(今、断食中なのだが、これも複利効果があると思っている)。
投資においては、得られた配当をポケットに入れるのではなく、再度「資産」となるものを買う。
これをなるべく自動化させるといい。
ちなみにオレは現金は少ない。なぜなら、現金はすぐに資産に交換するからだ。価値が上がり続けるものを買い続ける。ずっとこれだけを継続している。
映画「マルサの女」の時代ならまだ現金に占める資産価値は高かったと思うが、今は違うのだ。
オレの大好きなシーン。
判断基準はシンプルにして入口と出口を考え、比較する。
例えば、ダイヤモンドで考えてみると、買った瞬間に他で買い取ってもらう場合、よくてもせいぜい半額となる。よって結婚式指輪に何カラットといった基準は無意味となる。
そもそもダイヤモンドは、仕入れは売値の30%程度だから店頭で並んでいるダイヤモンドを7割増しで買おうとは到底思えないし、
30%で買えるルートを知っているから価値という尺度だけで見れば、ダイヤモンドを売っている貴金属店は詐欺店とすら思っている。
車は資産性を検証してみる
車はどうか?
例えば、ベンツ。
付き合いで新車を見に行ったのだが、1,260万円だったやつが中古車で調べれば、1年落ちで約半額だった。
新車で買って、1年後には半額になるなら、資産にはなり得ないとわかる。買った瞬間からの値落ちが激し過ぎるから新車で買う意味がわからない。
買った後は交通事故のリスク、毎月のガソリン代、税金、保険代その他諸々を維持するために多額の費用がずっと付いてまわる。価値の減損が激しすぎる上に、固定費が恐ろしいあの鉄の塊は負債にしか見えない。
そう考えると、高級車のコスパは恐ろしいほど低い。
中には値段が落ちづらい高級車もあるにはあるが、トータルで考えると買った価格から2倍、3倍とはならず、複利が発動しないものを買う気にはなれない。
100歩譲って買うとしたら、人生の後半戦で現金を持て余しており、
趣味だとか、人生の味わいを感じるための娯楽くらいか。複利ライフとは人生においては、得られた知恵は再利用し、知恵が知恵を呼ぶ好転スパイラル状態のことだ。
ブログもそういう意味では、情報資産であり、価値は継続時間と共に上昇する傾向があるし、アウトプットすることで、それは自分に返ってくる。
この記事はステッパーに乗りながら音声入力しているわけだが、健康的だとも言える。
とにかく学んだら生かす。失敗しても学びにする。成功したら余計に学び、次はさらにうまくやろうと脇を締める。
会社で例えると、利益が出たり、赤字が出たり、転んでは起き上がっての会社は株でもあまりよろしくない。それよりも毎年10%、20%ずつ成長しているような会社(または人)は強い。
のし上がるために急激な力を利用する方法はあるにはあるが、それだけに頼ると最後は負ける。
そういう人間はまた急激な力に頼ろうとするから、大きく負けるのだ。
急激な力は初動だけで十分。株なら出来高。この推進力を使ってあとはコツコツ再投資をして、積み上げていくだけ。
どんな分野でも複利思考を持つべきだと思う。
毎日の学びは確実に次につなげる。
永遠に毎年10%の成長を目指すこと。
あとは焦る必要はなく、一つずつ積み上げていくのみ。
なぜなら複利の本質は積み上げるということだからだ。他人は一切関係ない。
最後にそこに立っていればいいわけだ。
余談
為替も株式も1つの社会貢献の形であると思ってやることだ。そうすると不思議とうまくいく。
ちなみにこれはオレ株の一部。
理想の形になってきた。
こういうのは、LINE@などで出していくから登録しておくといい。
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