平成が終わる。失われた30年にようやく終止符が打たれる。
いよいよ新元号の発表となるわけだが、オレが気にしているのは新元号よりも消費税がどうなるか、だ。
安倍政権下ではこれまで2度にわたって増税が延期されている。
もし安部の官に対するカウンターパンチがあるなら、消費税増税は行う。
しかし、増税地域は限定する。
これだ。
不況下にある地方は増税は見送り、好景気となっている関東(東京・神奈川・埼玉・千葉)のみに限定。
これこそがカウンターパンチだろう。
結局、東京に本社を構えている大企業だけが景気がいいのだ。だからこういったところからなんちゃら法人税として徴収すればいい。
東京は消費が元気だから増税すればいい。しかし、消費がしぼんでいる場所にとっての増税は息の根を止めかねないから、逆に消費税は引き下げてもいい。
さらには、地方に特別経済特区をつくり、法人税は5%~10%低い場所と定める。
安部さん、新元号と合わせてちゃっかり、こういうこと言ってくれないかなー。