112円の壁はいまだ厚いには厚い。
ただ月曜からずっとレンジでシナリオも変わらずで大きな下落を待っていたものの、最高安で40pipsの幅しかなく、32年ぶり(らしい)この低ボラでは取れてもせいぜい20pips程度だろう。それくらい動かない。
よって、移動平均線だとかRSI、MACDなどのオシレーターは全く使えない時間帯。逆に言うと、使ってはいけないタイミングでもあるわけだ。
ゴールデンクロス、デッドクロスも意味はなく、トレンドの初動後期しかとらえられないものだ。だから通常とは別の視点で、2方向、3方向からヒントを探っていくことが必要になる。
時間軸を短くして、いろいろなサイン、ヒントに気が付かなければならない。最上位の知識というのは、現状から判断する力だと思っている。
ハンマーおじさんでコツコツ叩いていたけれども、売りはスワップで持っていかれるのが痛いので、一旦、利確。
結果
この半分はスワップで持っていかれとるよ(苦笑)。
長期戦での売りポジ保有は難しい。
ドル円なら、下で買いで入って、天井を狙っての売り勝負が理想でこの逆パターンで、売りが停滞してくるとなると、踏み上げに耐えれば耐えるほど、スワップでボディーブロー。
ここまでレンジとなると、両建てでデイトレレベルに落とさないと難しいのだろうな。
ただドル円の性質上、連休に入ると、さらに動かなくなることが多いので、連休明けまで鈍い動きになる可能性があるため、利確とした次第。
ただシナリオは変わらず。
今の形は、もう一発下にいきそうな感じもするが、木曜で今日のような超低ボラは珍しいので、もう一発上にストップ刈りで跳ねて、再びレンジに戻ってくるようなイメージ。狙うならここ。
動きが鈍いは言え、高値圏ではあるので、売りに優位性があるのは変わりなし。