日本の常識は“ほぼ”世界の非常識⁉BOBOSミニマリストのつぶやきブログ

世の中の「言ってはいけないこと」はほぼ正しい。BOBOSオジサンから覚醒者たちへの遺言。

嫌でもアンチエイジング化する方法

結論から言うと、アンチエイジング関連商品にかけるコストの大半は無駄だろう。

 

この自然の流れを人間が開発したもの程度では防ぐことはできないのだ。

 

オレ的には、アンチエイジングにまつわるコストは徹底的にカットして、全額投資にぶっこみ、純資産を毎年着実に増やしていった方が賢明だと思っている。

 

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アンチエイジング効果はコストゼロだ!

 

そもそもアンチエイジングというのは、

 

  • 肌ピチになりたい!(新陳代謝が促進されればいい)
  • ケツプリになりたい!(トレーニングをしたらいい)
  • 胸ボンになりたい!(これもトレーニングで可能だ)
  • 腰キュ!(これも脂肪を筋肉にかえるだけだ)
  • 若かりし頃の体力を取り戻したい!(トレーニングで可能だ!)
  • 性欲を復活させたい!(ホルモン分泌を刺激すればいい)

 

つまりは、こういったことを目指して、アンチエイジングを目指すのだろう。

 

しかし、こういったことを網羅した万能薬が開発されても、ナチュラルな万能薬、つまりは「筋トレ」には勝わない。

 

逆にこういった強いキーワードは、売る目的で(あなたの健康はあまり気にしない)商品開発にふんだんに使われるから、ついつい楽をして、手にするのだろう。

 

でも実は本当に楽なのは、筋トレの方だ。

 

やればやるほど楽になる。

 

まず年齢に逆らって、肌ツヤを取り戻す。そして、健康寿命を伸びていき、ホルモンが分泌されて、イキイキとしてくる。

 

体型も徐々に変わってくるから、ますます磨きがかかってくる。だから、アンチエイジングを狙うなら、まずはコストゼロで、できるところから筋トレしたらいいだけだ。


中毒症状につき危険


人が中毒症状に抗うのは難しい。

 

カフェインにも中毒症状があるからコーヒーを飲まないとやる気が出ない、頭が冴えないという人もいるだろう。

 

ドラッグなどはまさにこの典型だろうし、酒、たばこ、ギャンブル、女、買い物、こういったものは、往々にして中毒になりやすい。

 

そして、一時の快楽が後々、大きな「負債」となって跳ね返ってくるわけだ。

 

しかし、中には「資産」となって跳ね返ってくるもの中毒カテゴリーも存在するのだ。

 

それが筋トレ。

 

この中毒症状の結果、

 

  • 健康的な肉体
  • 美肌
  • アンチエイジング
  • 健康寿命の増加
  • 史上最高の自分を更新
  • 完全なる生活習慣の習得
  • 運動機能の低下を抹殺


よって、筋トレすれば、健康力も上がり、日々のパフォーマンスも上がるから、アウトプットする出力も増える。

 

筋トレするから、遊ぶ暇はない。酒も不要だ。だから不要な物を買う機会も少なく、どちらかというと、目に見える物は極力買わずに、目に見えないモノを大量買いするようになる。

 

目に見えないモノとは、有価証券など、資産性のあるものだ。こういうものに現金を投じるようになると、ますます目に見えるモノは減り、適度なミニマリストになり、金持ちになっていく。

 

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どんなトレーニングをするべきか

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運動系トレーニングで獲得できるボディー



最初は自重トレーニングのみでいいだろう。

 

ただトレーニングは大きくは2つのカテゴリーに分かれるから、ここだけは理解しておくといい。

 

1つ目は「運動神経系」のトレーニング。2つ目は筋肥大系トレーニングだ。

 

つまり、ボディビルディングのように筋力を「最大化」させることが目的のトレーニングってことだ。

 

オレは、割合としては、運動神経系のトレーニングを重視している。これは言葉で説明するより、動画で見た方が早いだろう。よく参考にするのは、Frank Medrano先生だ。

 

Frank Medranoワークアウトビデオ:

 

 

 ストリートワークアウトアスリートたちがよくやる「究極の腕立て」とも言われるプランシェ(上水平)を練習する過程で筋肉は勝手についてくる。

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プランシェ(上水平)

 

 

自重力をMAXにした状態のアスリートたちは裸になれば無駄なぜい肉がそぎ落とされた体をしているが、服を着ていればそのほとんどが実は普通の体型をしている。もしくは、痩せているようにさえ見える。

 

しかし、ビデオを見ての通りで、こういった超人的な動きをする。

 

なぜそれができるのかというと、運動神経系にフォーカスして鍛えているからだ。

 

体の機能としては、人間の性能をMAXにした状態が彼らだろう。運動系の最高峰がこの形。

 

トレーニングは神経機能にフォーカスしているので、イメージした動きに体が連動するような情報伝達スピードの効率化が目的だ。

 

よって鏡を見ながら、常に「完璧なフォーム」を目指していく。筋肉強化が目的というよりは、間接から鍛えていくような感じだ。

 

だからできるだけハードにはやらない。

 

ハードにやると、フォームが崩れ、無駄に消耗するからだ。よってセット数を多くして、できるだけ複数回、その技術にチャレンジすることが重要となる(レップス数は少なく保つ)。


筋肥大タイプ

 

一方で筋肉を大きくしたいなら、運動神経系ではなくて、「筋肉系」にフォーカスしないと到達できない。つまり、体を大きくしたいなら常にハードなエクササイズを選ぶ必要があるってことだ。

 

こっちはシュワちゃん派。

 

できるだけ追い込んでいきながら、筋肉を最大限、できるだけ短時間で消耗させることがゴールとなる。

 

そのハードな世界に筋肉をどっぷり漬からせる覚悟があるならこの道を突き進むのみだ。トレーニング方法としては、セット数は少なくして、その代わりに早く、効率的に高重量によって、筋肉を消耗させる必要がある。

 

常に限界を超える努力が必要だ。


大事なのは、ゴールの明確化

 

体重を使って運動神経系の筋力をつくり上げる技術に秀でているのが体操選手だ。運動神経系のトレーニングは究極的には彼らのような肉体となっていく。

 

一方、ボディビルダーは巨大な筋肉をつくる技術に通じているから究極的にはシュワちゃんのようになっていく。

 

どちらがいい、悪いではなく、どちらを目指したいのかだ。

 

筋肉をつけることがゴールなら、体操選手のような複数回のチャレンジが可能なトレーニングをするのではなくて、ボディビルダーのように少ない回数で、限界を超えていくトレーニングをしなければ意味がない、となる。

 

続く・・・かどうかはランキング次第だ↓ 

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