ドル円は、三十年数年ぶりのレンジ相場でようやく動き出してきたかなーと思いきや、引き続き低ボラ相場なので、待ちの時間帯が多いな。
結局、日本時間の9時前後から13時までに動かないならやらないと決めている。
夜ならサマータイムなので、21時30分から。ここでも動かないならやらない。
入らない条件の明確化とその決断ができるから、逆に入る時の集中力は研ぎ澄まされる。
ドル円の壁
フィボナッチだとか出来高として壁になっているポイントは、
下は
「110.80」
ここを割らない限りは、円安継続。買いで入る場合の撤退ポイントになる。
上は
「112.230」
ここを日足レベルで明確に突破するなら、次の上値を試すというのがざっくりとした目線。
まずはこういった具合でざっくりと上下が明確になれば、勝負できるポイントも必然的に算出されるわけだ。
秘儀カニばさみ
理想はカニばさみ。
ドル円なら110.80を割れない限りまだトレンドは上。
であれば、押し目で勝負したいとなる。できれば極小リスクで。
であれば、この場合、初動は売り(小ロット)で入り、下がり切るまで売りを保有しながら、買いを徐々に仕込んでいく。
売りは建値、もしくは買いポジが利転したところで撤退。そのあとは、買いポジを伸ばすだけ伸ばして、大勝となる。口座を一気に殖やしてきたのは、大体がこのパターン。
初動の売りは、小ロットであるから、リスクは常に限定的。大敗することはない(というか大敗することの方が難しい)。
買いエントリーも既に売りで利益が乗っている状態からのエントリーであるため、下がっても負けることはなく、最悪、相殺でプラスマイナスゼロで終わるだけだ。
今だと豪ドルと円でこれを実行中だ。
株の推移
個人的に面白いなーと思って保有している銘柄、エコモットが伸びてきた。1500円でエントリー。
4月16日の高値が1774円だからまずはここを「終値」で明確に抜けるかどうかだな。
そのあとは、1900円・2000円と目指すだろうから、ぶち抜いて欲しいね。
IoT関連銘柄としても将来、非常に有望な銘柄だと思っている。仕込みは済んでしまったので、あとはのんびり放置するのみ。
令和初相場
連休明けの5月7日(火)が令和初相場。
ご祝儀相場になるかどうかは神のみぞ知るなので、ギャンブルはしないが、どこまで上げていくかだなー。上がるなら上がり切ったところで、切りたいね。