大衆は、損失額で損切をしたり、その時の感情の赴くままにトレードする。だから忙しくなるし、勝ちが余計に難しくなるのだろう(以前のオレ)。
オレは、シナリオが否定されない限りずっとそのまま。エントリー時から最大損失額は理解した上で入っているからエントリーをしたらやることはない。
違いがあるとしたらここだけだろうな。負けの理由を認めて、それを潰す努力をすることだ。
一言で表現するならば、シナリオが全て。あとは放置。
ドル円シナリオ
今の形を見る限り、上は111.60が強い抵抗ラインになっている。週足でもMAに支えられて、日足も下髭をつけて安値を切り上げ。
切り上げ方も下髭をつけての上昇なので、セオリー通りなら、短期は上。
ただ形がやや崩れているから、上はまだ伸ばせても実体で「111.60」を超えるパワーはないと見ている。
今日の21時30分~23時までに実体で超えられるかどうか、だな。
111.60というのは、以前、強いサポートラインとして機能していたポイントでなかなか割らせなかった節目でもある。
サポート転じて抵抗線。
よって売りなら111.60を背にしてアタックし、下は指標発表で下がってくれたら110.80を背に買いアタックする。
ここを実体でしっかり超えないなら、もう一発安値を目指す可能性があると見ていて、そこが勝負ポイントだな。
カニばさみがオレの最強奥義で、売りを持ちながら、利幅を獲得し、買いポイントで全力勝負をするのだ。これで負けても負けない状態となる。リスクを取る局面は、最初のはさみのみとなる。
いつか人生をかけたフルスイングをしたい。
そのためには、大きな動き、急騰、急落が必要でそこにカウンターパンチを浴びせるのだ。相手の力があってこそ生きる技であり、逆張りの理想型。
トランプ政権の終わりがXデーとなるだろうからオレはそこを狙う。
その間、小~中規模のイベントはあるだろうが、大きな視点で見れば、あと5年何をするかで人生は決まると思っている。
追伸
この連休でidecoのポートフォリオを熟考し、ようやく完成させた。仲間たちは、必ず見ておくように。
大事なのは、組み入れ銘柄ではなく、負けない型であり、その思考法だと思っている。