日本の常識は“ほぼ”世界の非常識⁉BOBOSミニマリストのつぶやきブログ

世の中の「言ってはいけないこと」はほぼ正しい。BOBOSオジサンから覚醒者たちへの遺言。

総務省にペンキアタック!?(70歳男性の反逆にエール)

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総務省の看板にペンキを塗り逮捕




年金受給者という意味では勝ち組なのだとうけれども、官僚をはじめとした天竜人と比べてしまうと格差が酷すぎるから気持ちはよくわかる。

 

もらう時は少なく、払う場合は、大きく。

 

この男性の背景はわからないが、日本の場合は、他の東南アジアと比べれば、日本人として生まれてからのスタート環境は圧倒的に有利だと言える。ただある程度、経済合理的に生きないと、年金のようなものに依存し過ぎてしまうから、人的資本の低下と共に依存から抜け出せなくなる可能性が高くなる。

 

税金は役人からはお得情報が来ることはないが、税の支払いに関しては拒否をすると税務署や国税局にある徴収部門の職員がとことこやって来て、預金や財産を差し押さえて競売にかけてでも未納税金を回収しようとするからたまったもんじゃないし、彼らと戦うにも勇気がいる。

 

そんな中でもガチで税務署で戦う者はいて、大体が中小企業の社長たち。彼らはあの手この手で、勇敢にやり合っている。

 

「社長、金庫を開けてください」

 

と言われても拒否し続けて、最後に折れて、税務職員に開けさせたら、中身はなくて、社員の女性下着などが詰まっている。

 

それを動画撮影していて、ワーワー騒ぐ。

 

こんな抗争劇が繰り広げられているのが自営業社長たちの日常。

 

アメリカの場合は、銃社会だからさらに過激で、どうしても払わない税金滞納者には、IRS(アメリカの国税庁)が民間の取り立て屋に依頼をして、成果報酬を出す。

 

「IRS Violating Rights」

 

などと調べれば動画でも見ることができる。

 

相手も銃を持っているから、IRS職員も防弾チョッキを着用して、銃を持って突撃する。

 

以前、抵抗を続けた家の扉をぶちやぶって、IRSが滞納者を射殺した、という事件もあったし、過去には、IRS(アメリカのオースティン)にセスナで突っ込んだ事件もある(2010年)。

 

 

戦う経営者は表には出ないだけで、納得のいかない搾取には怒るから、日々戦う。

 

怒りの矛先を適切なポイントに向けることができれば、人生は変わるが、声の上げ方は人それぞれか。