トランプおやじの関税25%砲が終わったと思ったら、追加関税がまだ課されていない約3千億ドル分への発動をしちゃうもんだから、文字通りの戦争だ。
これをどう捉えて、行動につなげるかが大事だね。
トランプ関税砲第4弾
トランプ陣営は株価が下がっても、リーマンショック時に結成された株価対策チームがいて、利下げ&追加緩和の準備が出来ている状態だから暴落してもある程度許容できるだろうな。
一方で日本は日銀頼みで、いまだに増税議論がはっきりしないから世界一売られる市場になっている。
時間軸で考えると、売りのカウントダウンはクライマックスとなり、
6月から底打ちの兆候。10月から急上昇するだろうな。
急落→調整→急騰
を演出できるかは、増税延期なのだが、政治家のみなさん、がんばってください。
もし今回の下落が安部チームの戦略なら全力で応援する(株を買う)よ。
1)増税延期を官が邪魔をするから
2)トランプ親分に頼んで、株価を下げてもらう
3)増税議論ができなくなる
4)増税延期&安部チームは選挙で大勝
5)世界一売られた日本市場は世界一買われる
ドル円基本戦略はこう
ドル円は下落トレンドである以上、基本戦略は短期売り、中期では買い目線。
底を叩いたら買っていく目線なのだが、底打ちの条件が4つ以上揃わない限りは見送る。
※高安切り上げ、下髭、十字線、ダイバーなどなど。
テクニカル上では「109.550」が下値メドでここを実体で突破されて、反発もされない場合は「108.20」が次の下値ターゲットとなるから、潔くカットして、さらに底でチャレンジすることだ。
株価が大きく下げて終わってる状況の中で、今週はどこまで買い戻しが入るかだな。
「買い戻し」があるのに「ドル買い」が進行するなら不自然だから、自然の法則で、また落ちるだろうから、この場合の上げは上げ止まりで叩き売り、が基本戦略となるわけだ。
チャートの位置的にも今週は長期の方向感を見定める週になるだろうから、底形成を確認できたら、チャレンジしていきたい。
獲れた場合は、中長期でガチホできる可能性が高いので、条件が整うのを待ってチャレンジしていく。
値ごろ感エントリー=死あるのみ
やっていけないのは、値ごろ感、なんとなくのエントリー。これは根拠のないエントリーだから待っているのはいずれは死(相場からの退場)だ。
これをしなければ、すべてのエントリーは経験値となり、将来の爆益になる。
だからこそ極める価値はあると思う。