日本の常識は“ほぼ”世界の非常識⁉BOBOSミニマリストのつぶやきブログ

世の中の「言ってはいけないこと」はほぼ正しい。BOBOSオジサンから覚醒者たちへの遺言。

資産1億円を築く新富裕層の特徴

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新富裕層(ニューリッチ)の特徴

 

必ずしもこれをマネする必要はないのだが、最近の成り上がり傾向は知っておくといいだろう。

 

資産1億円を築いてる新富裕層となったシンプルステップと新富裕層であり続けるための必要な要素(こっちが重要)のシェア。

 

 

投資の心・技・体を強化は必須?

 

個人的には、投資=「心技体」の総合力だと思っている。

 

だからこの

 

「心・技・体」

 

の三角形のひとつが小さくなると、全体もそれにあわせて小さくなるのだ。

 

この「心・技・体」という概念は、調べてみると武士道から来ていると思いきや、

 

1953年に柔道家の道長伯氏が、来日したフランス柔道連盟会長に

「柔道とは一体何か?」

の問に対して、

「最終目的は心技体の錬成であり、それによって立派な人間になることである」


wikipediaより引用

 

と答えた時とあった。

 

日本は空手も空手道と言うし、柔道、相撲なら相撲道と国技や武道には「道」が入る。

 

道=心・技・体

 

であって、武士道の精神が根底だと考えていいのだろう。

 

よって投資においても、投資道と道を付けて、武道の一種と捉えるべきではなかろうか、というのがオレの考え。

 

投資を継続すると増えていく法則

 

FXや株、長期積立やiDeco、なんでもいいのだが、投資を継続していくと、多少の浮き沈みはあっても、資金は膨らんでいく。

 

最初は10万円スタートが30万円となり(最初の壁はこのあたり)、やがて100万円、300万円、500万円と扱う金額が膨れていく。


日本で最近言われる資産1億円を築いてる新富裕層の特徴は

 

  1. FXでまず資金を大きくする
  2. 株に移行していく


というパターンが圧倒的に多いらしいが、まさにオレもその一人だと言える。

 

FXは余剰資金の一部を投下して、まずは経験を積む。その後、勝ち負けを繰り返しながら、機械的に投じられるように訓練する。

 

そして、膨らんだ一部は、FX口座に残さず、株へ投じる。普段は、ロットをはらず、コツコツ。半年、数年単位でポジションが取れそうな局面があれば、積極的に狙っていく。大体はこんな感じだ。

 


やはりこういった動き方をして新興富裕層が誕生するのだが、ここに問題があって、扱う金額が大きいと


「1日で100万円、300万円、ヒドい時は、1000万円含み益が減った」


といった状態が普通に起こる、ということだ。

 

ここで自問自答して欲しいのだが、「おろおろ」しないで精神を保てるだろうか?

 

投資には心技体が必要説

 

だから「体」=資金 が大きくなると必然的に「心」が必要となるわけだ。

 

レベルになると2019年2月、彼の含み益が約2兆7700億円減った、とある。

 

しかも、たった数週間で!!!

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ウォーレンバフェット 投資 過去最大の赤字

 

ブルームバーグより引用:

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-02-24/PNGC806JIJUO01

 

 

 

ウォーレン・バフェットのすごいところは、何十年間も

 

「おろおろしない器」

 

があったから10兆円規模の個人資産を築くことができた、ということだろう。


だから徐々に大きい金額を扱うにつれて必ず「メンタル(器)」が大事になってくる。

 

これは失敗から学んだり、膨大な書籍から学んで強化する必要がある部分なのだが、現代人の多くはもう書籍から学ぶ、という行為自体がかなり低下している。

 

こういった背景から、読書にも手を抜かない人たちを読書人(知識)階級と言う。

 

このタイプは、日本では希少種(いい意味で変人)だから、これから資産を築く潜在能力があると言える。

 

なぜかというと大多数はこの行までは読まないから、この行まで読んでいるあなたは、やはり大きな金額を将来的に扱う可能性が高い。

 

よって、「心」を鍛えるべきだ。

 

 

心の鍛え方


例えば、財布に1,000円が入っていても何とも思わないだろう。

 

しかしこれがもし100万円であったらどう思うだろうか?

 

100万円、200万円、300万円と金額を大きくしていくと、心が揺れるポイントがあるはずだ。

 

逆に言えば、器がついてくると財布に200万円、300万円(実際には入らないけれど)、と束を財布以外の場所(カバンの底とか)、違うところに入れるわけだが、ここで心が揺れないようになってくる。

 

そして投資でも徐々に 扱う金額に見合った器が出来てきて、 数百万円とか1000万円の増減でもおろおろしなくなる

 

簡単なエクササイズで使わないお金を常に10万円程度、財布に入れておくといいだろう。オレが実際にやっていたのは、100ドル札20枚を常に財布の中に入れておいたことだ(これなら使えないし、持っていることがいずれ当たり前になる)。

 

投資の結果=心が7割?

 

FXで稼ぐにも、株で稼ぐにも、最終的には「心」との戦いとなる。

 

これに気づくと、金持ちたちがなぜマインド、心理を重要視するのか、がわかるだろう。

 

投資の神様、ウォーレン・バフェットも


「投資に必要なのは、3割の知識と7割の心理学だ」


と言っている。


ウォーレン・バフェットのすごいところは利益が1銘柄で出た場合、それをテンバガー(十倍株)となったら売る、ではなくて、何十倍、何百倍になってもホールドする心理である、ということだろう。


普通は数倍で利益確定で手仕舞いするが、彼はしない。

 

そして、大金持ちであるはずのウォーレン・バフェットがオマハの田舎で当時300万円くらいで購入した家に住み続けている(今はプレミアが付いて10億円くらいするようだ)。


だからバフェットの投資法自体は極めてシンプルだとわかる。

 

では、そのシンプルな投資法で利益は出るが、それをやってる投資家が利益あげられるか?

 

と言えば、違う。

 

なぜなら相場は「心理」が強烈に作用するからだ。

 

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チャートと心理学

例えば、日足レベルで明確に十字線をつけて移動平均線とも乖離していて、RSIも30タッチして、安値も切りあがってきていて・・・・

 

とセオリー通りの動き、形がありますが、ここで入っている人は?決済できた人は?

 

と言うとおそらく、ほとんどいない、のが面白いところでルールやロジック知っていても人間はその通り入ることができないのだ。

 

さまざまな情報(雑音)が毎日入ってくるから、余計に機械的にトレードってのができない。

 

一方、利益出る人は「機械的」にやって「利益」をあげていく、少数だ。

 

この差はなんだ?というとそれは「心」の差となる。


判断や分析に悪影響を与えるのは、

 

  • 欲望
  • 希望

 

だ。


トレードの内容を「検証する力」あとは「実行する勇気」が必要となる。

 

だから最終的に大事なのは、心であってこれが腑に落ちると、一気に成功までの距離が縮まる。

 

ここに意識があるだけでも、上達速度はあがっていくだろう。

 

嘘のような本当の話(実体験)。