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日本の「パスポート力」が証明されたゾ!海外移住の「リアル」について話そう。

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日本のパスポート力の威力が証明されたゾ!海外移住の「リアル」

 

海外移住と聞いて、憧れる人は少なからずいるのではなかろうか。

 

今回は海外移住のリアルをシェアしてみたいと思う。

 

気軽にどこそこへ移住しましょう、リタイヤしましょう、とは簡単には言えないのだ。

 

 

 

まずは水。これが問題だ(東南アジア編)

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世界で水道水が飲める国は15か国だけ?アジアでは2か国?



日本なら水を飲もうと思えば、水道水であってもそのまま飲むことができる(ボトリングされた水よりも水道水の方が安全性は高いかもしれない)。

 

news.livedoor.com

 

一方、香港で水道水を飲むのはややキツイ(強めの塩素のにおいがする)。フィリピンの場合、マニラは無理(色がやや黄色であり、蛇口は白い)。セブ島も無理だ。飲めば病気になるだろう。

 

セブ島はサンゴが大量にあるので、こういった場所の岩盤は固い石灰質だから飲めばかなり強めの硬水となる(逆にプールの水の質は最高だなーと思う)。

 

硬水と軟水の違いは?

 

水には主にカルシウムイオンとマグネシウムイオンが含まれていて、水1000ml中に溶けているカルシウムとマグネシウムの量を表わした数値を「硬度」といいます。WHO(世界保健機関)の基準では、硬度が120mg/l以下を「軟水」、120mg/l以上を「硬水」といいます。簡単にいうと、カルシウムとマグネシウムが比較的多く含まれる水が硬水になります。東京の水道水の硬度は60mg/l前後で軟水に、エビアンの硬度は304mg/lなので硬水になります。また、一般的には、硬度0~100mg/lを軟水、101~300mg/lを中硬水、301mg/l以上を硬水に分けられます。

 

エビアンより引用

 

 

フィリピンは現地人でもボトリングされた水を買うから、水道水は飲んではいけないのだとわかる。タイもNGだ。まだまだ不純物が含まれていたり、蛇口から出る水が濁っていたりする。

 

マレーシアは沸騰させれば何とか飲めるが、面倒なので結局は買って飲んだ方がいいとなる。

 

結局のところ判断基準としては、コンビニに行けば大体わかる。なぜなら水の種類が豊富過ぎるからだ。迷ったら水道水な飲まない。これに限る。

 

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東南アジアの水事情 タイ フィリピン マレーシア 香港

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東南アジアの水事情 タイ フィリピン マレーシア 香港

 

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東南アジアの水事情 タイ フィリピン マレーシア 香港

 

ちなみに、エビアンやボルビックなどのミネラルウォーターは、こういった国ではやたらと高い。

 

ビールよりも高い場合が多いので、長期滞在する場合は、現地のボトリングされた地ビールではなく、「地ウォーター」を買えばいいだろう。

 

で、アジアで水道水が飲める国はどこよ?

 

実はアジア諸国で水道水が安全に飲めるのは、「日本」と「アラブ首長国連邦」だけだ。

 

アラブ首長国連邦は一応、WHOのガイドラインに沿っているので、最近になって水道水は安全と言われているが、ミネラルウォーターを買う人が多いのが現状。

 

つまり、水道水が飲める国はアジアでは、日本だけとなる(シンガポールも飲めないことはないが個人的には無理だった)。

 

オセアニアなら、オーストラリアとニュージーランド。他に水のレベルが安定しているのは、ヨーロッパ。

 

特にアイスランドの水は世界で最も綺麗な水だと言われている。なんてったって水道水そのものが雪解けの「天然水」だから、日本的には蛇口をひねれば温泉水に近い状態だろう。

 

オーストリアもほとんどがアルプスの湧き水だと言うから羨ましい限りだ。

 

ただ、ヨーロッパの水道水の多くは硬水だから、日本人にとって飲みにくいかもしれない(日本の水道水は軟水だ)。

 

空気(気候&大気汚染)はどうか?


フィリピンの場合、セブのマクタン島側であれば、比較的大気汚染は少なく、今ところ滞在していて困ったことはない。

 

ここからさらにマクタン島の目の前にあるオランゴ島に(50円程度)移動すれば、最高の気候(空気)だろう。

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フィリピン セブ バンカーボート


オランゴ島までは片道15分程度で、かなりの秘境感があるからおススメだ。

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フィリピン オランゴ島

 

 

話を戻して、台湾、香港の大気汚染は中国の影響でかなり厳しい(つまり中国周辺国は大気汚染が酷い)。

 

ジャカルタとマニラの大気汚染も年々酷くなっている。ヘイズはとにかく酷い。あれは文字通り命が縮む。

 

例えば、シンガポールのヘイズはコレだ(苦笑)。

 

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シンガポール ヘイズ 大気汚染

マレーシア、クアラルンプールのヘイズがこれだ。

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マレーシア クアラルンプール ヘイズ 大気汚染

 

日本人でも喘息になって帰国する人が多いのではないかと思う。

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大気汚染


医療水準はどうか?

 

アジアの医療水準で言えば、

 

  • 香港
  • シンガポール
  • 台湾
  • タイ
  • マレーシア

 

はそれなりに高いと感じている。

 

フィリピン(セブ)の場合は、やや困難。

 

病院内での感染も日常茶飯事。この場合は、日本に近いので、大きな病気になってしまった場合は、最悪帰国すればいいとなる。


物価はどうよ?

 

買い物など基本的な生活なら、コスト面で言うと、香港、シンガポールは人口密集度が高いため、住宅コストをはじめ、かなり割高となる。

 

その点、セブはかなり便利だ。すぐ近くに買い物できる場所も豊富にある。

 

  • ガイサノグランド
  • ガイサノマクタン
  • 空港近くのアイランドショッピングセンター、セイブモア

 

最近は、ほぼマクタン島だけで事足りるようになってきた。そして安い。日本の10分の1とは言いすぎかもしれないが、5分の1程度と考えてもいいだろう。インフレ率を考えるとこういった恩恵が受けられるのもあと数十年といったところか。


ロングステイがおススメ?

 

移住を考える場合、すぐに移住に踏み切るのではなくて、東南アジアの場合、例えば「3か月程度」のロングステイをして、問題なければ、滞在延長するか、時期に合わせて滞在期間を組み合わせればいいのではないかと思う。

 

ちなみにフィリピンの場合は、ノービザで30日間の滞在ができる。

観光ビザなら59日間までOK。

 

60日以上滞在するなら、フィリピン現地のイミグレーションで延長手続きを行えばOKだ。この方法で延長を繰り返すことで、実際のところどれだけでも滞在できる(これは言ってはいけない系の案件かもしれないが)。

 

60日以上フィリピンに滞在する場合には、ACR-Iカード(外国人登録証)を取得して、ビザ延長時に合わせて現地で簡単な手続きをするだけ。

 

ACR-Iカードがあれば、現地で銀行口座を持つこともできるから、持っていてもいいだろう。

 

とにかく日本の「パスポート力」は半端ないのだ。これをうまく活用しない手はない。数少ない武器なのだ。

 

headlines.yahoo.co.jp

 

上の記事にある通り、パスポートランキングで「最強パスポートパワー」を持つのは日本とシンガポールということになった(英国のコンサルティング会社、ヘンリー・アンド・パートナーズ調べ)。

 

 

これが海外移住のリアルだ!


海外居住にはいくつかのメリットはあるものの、現実的には、途中で脱落して帰国する日本人も少なからずいる(こういった人たちの話はあまり表には出ない)。

 

つまり「海外居住者」には住民票を抜くだけなので、誰でも簡単な手続きだけでなることができるのだが、継続という点ではかなり難しいのだ。

 

特にリタイア先として考える場合は、語学の壁以上に、「医療の壁」がリアルに立ちはだかる。

 

※この点、若いうちは覚悟を決めて海外亡命。究極的にコストを抑えて、ビジネスにフォーカスして、財を構築する。年を取ったら、日本の田舎へ逆移住して、日本の医療システムを使う、というのが最も合理的ではないかと思う。


移住すると覚悟している組は、AIG保険が多いように思うが、コストもそれなりにする(健康保険税がMAXである場合は、AIGが安く思えるけれど)。

 

よって、日本の医療を受けるために日本に住民票をあえて抜かずに置いておくのもひとつ手だろう。

 

その場合は当然、日本の税法なども一緒についてくるから、それなりに対策(節税)が必要となってくる。


日本の良い部分だけを活用する

 

場所にもよるだろうが、実際に住んで見れば、外からの世界とは全く違うのだ。日本の最大の武器は、パスポート力、それからインフラとホスピタリティーの高さ。

 

フィリピンと日本の平均寿命の差は約20年。見方を変えれば、フィリピンにいれば約20年早く死ねる、ということだ。


よって、個人的には、子育てがひと段落してからの最終的な形としては、好きな場所を選定し、「ベストシーズンだけ」をそこで過ごすというスタンスになっていくと思う(現時点では、まだ海外滞在期間はトータル3か月~4か月程度)。

 

フィリピン(セブ、マクタン島)なら、年末年始の治安が悪化する時期を避けて、正月明けから3月末まで滞在。

 

その後、ダバオ(治安がとにかくいい)やクアラルンプールあたりに移動して、5月下旬までいるのもいい。

 

雨季となる7月~9月は北海道でがん検診などを受けながら、体に優しく過ごす(体力があれば、ハワイまで飛んでもいいだろう)。

 

※北海道の医療レベルは意外と馬鹿にできない。

 

一か所に定住するというよりも、2か所(多くても3か所)を拠点にいいとこ取りの融合ライフスタイルに落ち着いていく可能性がかなり高い。

 

このライフスタイルは、実は何度計算してもコスト面で考えても、日本に滞在し続けるよりも安かったりするのだ。

 

  • セブとマレーシアに不動産を保有しており、家賃収入(外貨)が現地に貯まっている状態
  • 飛行機代は、マイルでカバー

※マイルノウハウはこの書籍だけで十分だろう

 

なぜ田舎に住むフツーの主婦が、100万円もするファーストクラスに無料で乗れたのか?

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マイルノウハウ amazon kindle



10年かけてあれこれ試行錯誤しながら、ライフプランを何度も組みなおした結果、現時点ではここに落ち着いている。

 

準備する者は常に選択肢が広がり、海外移住が有利に働くが準備なき者にとっては、厳しい現実が待っているから立ち向かう覚悟が常に試される。

 

追伸

iDeCoをやっている意味はここにある。いつ日本に帰ってきても、日本国内にも複利運用される経済的な柱がある。これが精神的な支えとなるのだ。要は武器は使い方次第。

 

追伸2

海外移住のリアル編として、この記事は変更点があれば、加筆&修正していきます。ブックマークしておくと便利です。