米中協議は今のところ進展なし。
中国共産党を潰すのは簡単ではないから、どうしても長期戦になるってことだ。
中国は選挙がないので、選挙がある国は不利になるのは当然。
長期戦になることを分かっているからこそ、FOMCに利下げの圧力をかけて、経済悪化予防の策を取るわけですな。
中国と香港の激突、これから起こることは?
まず中国と香港について軽く触れておきたいのは、香港は中国である、ということだ。
残念ながら、香港に民主主義は通用しない。
香港の正式名称は、
『中華人民共和国香港特別行政区』
香港はあくまで中国であって、香港の貿易、金融も含めて、為替の自由は、まもなく無くなっていくだろう。
中国のやり方は、常に、併合したい場所や民族に対して
「自治権を保証するゾ!形だけでも中国の一部になっていくと得だゾ!」
としておいて、形だけでも中国の一部になってしまうと、今度は
「自治権の約束?そんなのあった?」
と強引に独裁中国の一部にする。
それが中国の歴史だ。
だから、香港の銀行からは5年以上前から手を引けと言ったのは、こういうこと。目に見えてわかってからでは、選択肢は少なくなるから、早めに手を打つことの重要性を再確認すべし。
現代の戦争の形
昔はミサイルを撃って戦争。
今は金融戦争になっているから、禁じ手を使ってでも経済の引き下げを阻止するわけだ。
日本は平和ボケから増税政策と、このタイミングであり得ない政策を展開中なので、今は通り過ぎるのを待つばかり。
消費税10%は死の宣告だ。
いや~面白い個人が出て来たな~https://t.co/kho8jWgr8f
— フィジークトモちゃん (@bobostrainee) July 29, 2019
政治に興味のない人が多いから政治家という専門職の存在価値があるのだろうが、こういうわかりやすい人たちがぶっ壊してくれる時代になってきたと思うとちょっぴりの希望はある。しかし、トーク上手いな。その辺の政治家よりもはるかにうまい
月末×FOMC 株、為替どうする?
これはツイートでもシェアした通り。
トランプおやじの口先介入を文字通り受け取るなら、0.25%は低すぎで、0.5%にしろということか🤔 https://t.co/znwwfUxcnt
— フィジークトモちゃん (@bobostrainee) July 31, 2019
0.25%は織り込み済み。サプライズなしなら、逆行。現状維持なら大逆行。FXも株も「月末×FOMC」で難易度MAX。無理して激戦地に出る必要もないか。命大事に🧙♂️#FX#トレード
命大事に、が無難。
既にFXは仕込みはある程度できており、利幅も取れているから、建値にS/Lを置いて負けない状態。株も待機するのが仕事状態。iDeCo(個人型確定拠出年金)は、引き続き継続だ。
逆ヘッド&ショルダーの理想的な形。
iDeCoの現在。順調に推移。
月末で、FOMCを控えている以上、動いてからの逆張りが基本ですが、無理をする必要はないですね。
今月は、700pips取れているのもありますが、値動きの傾向として、レンジ、だましが連発するので、損小利大であっても、負け癖がつくので、これは回避。
ポンド円あたりは、打診で買って、本命の戻り売りを狙ってもいいかなーとも思うが、あえてエントリーしない決断も大事なので、一旦様子見。
いずれにしても、難易度MAXの時間帯。
相場は弓矢の雨なので、出たらすぐに討ち死にだ。
あえて戦いを挑む時間帯でもないため、その分、分析して、次のターゲットポイントを狙うために使う。