最近注目してるのがNHKから国民を守る党の動きだ。
すでにこのブログを読んでいる方はご存じの通り、今度の埼玉県参院補選は「N国党」の立花オヤジが急遽年収3000万円の議員をきっぱり辞めて、埼玉県の参院補選で戦うのだ。
2019年10月27日(日)
この日はひょっとすると日本の転換点となるかもしれない。
まずはこの動画を見て欲しい!
和製トランプこと立花オヤジをワイが応援する理由は「自営」というワイの立場から見て、
「反既得権益」
の立場を明確にしているからだ。
それはすなわち大衆の総貧困化に歯止めをかけるのだ。
あれこれ話す前にまずはこの動画をチェックしてみて欲しい。埼玉の盛り上がりがわかるだろう。時間がない場合は、47分20秒あたりからでいい。
埼玉県民が日本を変える?
ガチで死のうと思った男の反逆劇がいよいよスタートした、ということがわかる。
埼玉県民が日本を変える?と言っても過言ではない状態だ。
何かとディスられる埼玉県なのだが、なんと、この埼玉県から中心に日本が変わる動きが出て来ている(ちなみにワイは以前、埼玉の久喜に住んでいたから埼玉にはとても愛着がある)。
埼玉県のお代官様事情
ここまでの流れを簡単に(言ってはいけない風に)解説すると
この前参院選があって、そこで埼玉県の既得権益の方らのおかしな「談合」みたいなものがあって、8月の知事選で当選した大野元裕前参院議員(55)の失職により実施されるのが今回の参院埼玉県の補選なのだ。
前知事であった上田氏との 国会議員と知事の「議席交換」の密約があった、ということで今回の補選には「相当な予算額」でその額は実に「24億円」前後かかってるとも言われている。
ここに不満を持つ埼玉県民は多いと言われていた。
それで今回は上田氏がこの補選で不戦勝する、と言われていたのだが、
そこで
「おいおい既得権益よ、ちょっと待て」
と名乗りを上げたのが今回のN国党の立花オヤジだ。
結果、既得権益の最たる上田氏とN国党の立花氏の一騎打ちとなり、これが面白いのだ。
既得権益層の潰し方
N国党には、
「キレイゴト抜きに党勢拡大しないと既得権益なんかは強すぎてぶっ壊せない」
という思想があって、これこそマキャベリズムだろう。
その目標が「国民」のためになるものであるなら、既得権益を容赦なく壊していく。手段もいとわない。
これこそマキャベリズムの姿勢でトランプオヤジにも見られる思想だ。
キレイゴトばかり言っても結局「党勢拡大」しないと既得権益とは戦えない。もう立花オヤジの場合は、議席数を増やすために一度議員を辞めてまた立候補して上田氏という埼玉ではかなり強い候補と戦う。
それで冒頭で紹介したのがその選挙演説の動画だ。
かなりの盛り上がりだということがわかる。
立花は悪だ!(← 正解です)
「既得権益の中にいるマスコミ」たちは反既得権益の姿勢を明確にしてるトランプおやじそっくりの,、なりふり構わぬ戦法に対して批判をしまくっている。
本来、上田氏は不戦勝レベルでそのまま議員になるはずだったのだが、
「反既得権益の暴走待った!」
ということで出て来たのが立花オヤジ。
本当にこれから既得権益に「穴」が空きそうだ。
嘘をついたら出世する社会だ!ということをズバズバ言う。
「綺麗ごとばかり言う政治家は大嘘じゃ!」
ということを笑いを取りながら言う。
彼は年収3000万円以上を蹴って、埼玉で戦う変人だ。
とにかくこの立花オヤジは分かりやすい演説で人々の心を捉えている。
きっと田中角栄が出て来た時もおそらくこんな感じで人々はこの人に政治を託したい、と思ったのだろう。
「NHKから国民を守る党」
とはちゃんと説明しているのだが、ある種 既得権益のシンボルが「NHK」なのだ、ということだ。
最終ステージに居座っているボスは、NHKであって、その前に色々と「弱・中・強」のボスキャラがいて一人ずつ倒していかないとラスボスにはたどり着けないのだ。
弱キャラというのは、例えば、二瓶議員だ、と本人が言っている。
既得権益側にいる人からしたら「悪」そのものだから、マスコミが立花は「悪」というのは、ある意味、正しい。
すなわち税金やらを原資として日本に巣食っている日本の民衆を欺いてる既得権益の人間たちからすれば、N国党は悪そのものだ、ということになる。
が、大多数の民衆は税金を搾り取られる側で、税金から発生する既得権益を吸って生活するなんてことはしていないし、税金でファーストクラスに愛人と乗るなんてこともないだろう。
だから民衆からしたら悪はやはり既得権益だ、となる。
「正義はどっちなのか?自分で私たちの発言を精査して考えてくれ」
というのが、このオヤジが言っていることだ。
間違いなく、日本のトランプはこの男だろうな。
埼玉がうらやましい。