マイナンバーの完成は預金封鎖スキームの完成を意味する、というのは、ワイも客観的に見て「とんでも論」だと思うのだが、こういった「とんでも論」をまじめに考える者は、傾向として危機管理能力が高いのだと思う。
たとえば「老い」に置き換えて考えてみても、体育会系は自分のベストコンディション(10代前半~20代前半)を体レベルで理解しているわけで、
青春時代をスポーツに掲げていた者、どっぷり漬かっていた者たちは、「老い」を受け入れられない傾向にあるのではないかと思う。
老いもアスリート族からすれば、「とんでも論」であって、できれば無視したいのだが、無視できないから、いくつになっても体を鍛えるのだ。
鍛えるというよりは「闘う」と言った方がいいだろう。
ワイもそう。
この姿勢がなくなったら、ワイは死んでもいいと思っている。
デービッド・グッダルさんと同じようにスイスに行って安楽死するよ。
この決断はワイはなんとなくわかるのだ。
「無理やり生きる」ことはやめて自分の意思、タイミングで人生に幕をする。死のタイミングさえも自分で決める。
老いに死のタイミングを決めさせたくない。
老いとの闘いは真っ向勝負であって、世の中のレールからもはみ出して、闘う姿であるから妙に感動したのだ。
はみチン、はみパイ、人は夢中になり、没頭すればするほど、はみ出るのだ。
- 国籍を持つ国
- 資産運用を行う国
- 居住(居住権・永住権・市民権)を持つ国
- ビジネスを営む国
- 余暇を過ごす国
この5フラッグ理論に加えて、ここに「死を達成させる国」を追加しておく。