日本の常識は“ほぼ”世界の非常識⁉BOBOSミニマリストのつぶやきブログ

世の中の「言ってはいけないこと」はほぼ正しい。BOBOSオジサンから覚醒者たちへの遺言。

預金封鎖を真剣に考えてみた(北朝鮮が最高?)

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預金封鎖 5フラッグ理論 ポートフォリオを考える



マイナンバーからの預金封鎖までの流れを割と真剣に考えてみた結論だ。

 

 

 預金封鎖になったら?


預金封鎖になったら今の日本の債務規模から考えると、かつてのように、3分の2以上の財産は奪われるのではないかと思う。

 

ただ官僚側からすると、こういった動きは民衆に知られたくないから、どうするのか?と言えば、手下であるマスコミを使って「反韓感情」などを利用するのだ。

 

こうして対外に目を向けさせている間に、自分たち(官僚)の思惑を大衆から反らすということをよくやるのだ。

 

 

 官僚=エリート泥棒?


日本の場合、悲しいかな、官僚たちは基本的に泥棒なのだ。

 

通常の泥棒と違うのは、権限を持ち、頭がよく、超優秀である、ということだろう。

 

だから、景気をよくするよりも、マイナンバーのような「仕組み」を作り上げることに頭を使うのだ。

 

実行されるのは、5年後なのか、来年なのかはわからないが、人生で一度くらいは経験するだろうな、という気持ちでいる方がよっぽど健全だ。

 

そうなると「国内」の投資やビジネスを頑張ってやっとこさ貯めてきた資金もゼロ同然になるからたまったもんじゃない。


海外の銀行口座、証券口座はどうか?

 

結論から言えば、海外口座であろうが、海外在住であろうが、全部、吸い取ってしまえ、という動きが嫌でもわかるのだ。

 

なぜなら、海外に居ても、「日本のマイナンバー」が求められるようになってきているからだ。

 

※新規口座はマスト。それ以外は「任意」となっているようなものも多く、「任意」のものは、「必須」となるまで無視しておきなさい。


それくらい国をまたいだ日本人に対しても追いかけてくる徹底具合だから、頭が痛くなるのだ。


最強の資産防衛国はここだろう

 

ワイの結論は北朝鮮だ。これをずっと言っている。

 

ここの銀行口座はおそらくだが、世界中の金持ちたちが作りたがるに違いない。

 

あとはタイミング次第なのだが、どちらにせよ、これからの世界経済(金融)はえらいことになるだろう。

 

大変な時代に生きているなと常々感じるのだが、大変になったらなったで、やることやってそうなったら仕方ないか、と割り切ってもいる。


インド人に学ぶ移動式防衛法


インド人はまさにそうなのだが、あのあたりの金持ちたちは、教育でそう叩き込まれているのかはわからないが、何かあったら体ひとつで避難できるように金のネックレスやらブレスレットを装着する傾向にある。

 

※ワイと数年一緒に住んでいたインド人(現インド航空パイロット)もずっと金のネックレスをしていた。

 

オール金で、シルバーは重いからダメらしい。

 

そういう意味で時代は「資産保全」を本気で考える者とそうでない者にハッキリわかれつつある時代ともいえる。

 

ハッキリしているのは、先進国(アメリカ、日本、欧州)は不況であって、債券金融システムがはじき出す株価などの指数とえらく乖離しているのが現状なのだ。

 

NYダウと米国債(10年国債)との乖離。

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NYダウ 米国債 比較 月足チャート

 

リーマン・ショックから広がる一方だ。

 

この「乖離修正」がワイが生きているうちに(近年)に起こるだろうな、ということだ。

 

自然の法則と同じですべての事象は平均に収束されるのだ。

 

よって、いつそれが起きてもなんとかなるように対策をしっかりすること。そして、大きく負けないようにしておくのが大事だろう。

 

とんでもない時代を生き延びるには、「とんでもない」時間と労力とかけることが必要だ。

 

クラッシュはいつやって来る?


いつ債券金融市場をクラッシュさせるかどうか?

 

という議論は、QEをやって、数百兆円規模の「玉」を作ったエージェントたちの裁量で決まるのだろう。

 

ただこれは予測不可能であるから、勝とうとはせず、負けないように、生き延びられるように準備しておくことを最優先に考えた方がいいだろう。

 

現状、世界情勢で見れば、最終段階のカウントダウンがスタートしたところで、これがために株価は絶好調なのだが、先進国で生活しているとわかる通り、好景気とは思えない。

 

店もガラガラで閉店する店も多くなっている。これが実体であって、株価は実体から大きく乖離している状態。「自分の目で見た経済」が本当の姿であって、株価はいずれこの現実へと収束する。


まとめ

 

いろいろ書いたが、ここまで考える暇人は多くはないだろうし、ましては信じる人も超少数であるだろう。

 

世間の大多数がQEが発動していることすらも知らないだろうから、早めの対応はできるのだ。

 

キレイごとは言わないし、言えない。

 

全員が生き残ることはできないのだ。

 

それでも今の時点で真剣に考えられる人はそういった事態になってもなんとかできるのだと思う。

 

国内では預金封鎖。

 

世界では債券金融市場の崩壊。

 

勘弁して欲しいものだが、仕方がないから準備している。

 

QEが市場に対しての効力低下となってきたら、あらゆる部分で不況が顕在化していくわけで、あらゆる面で再検討するべきだろう。

 

  • ポートフォリオは適切か(大きく負けないか)?
  • 預金封鎖が起こった場合に対処できる準備はあるか?
  • 住む国、一時的に避難できる国、または場所の選定はできているか?
  • 「その時」が来た後に、新しい世界経済体制(BRICSなどG20中心の体制)に資産や居住先をシフトできる準備はあるか?


などなど、あらゆる面で準備しておきたい。