日本ではたびたび、ロングステイフェアといったイベントが開催される。
そのロングステイ財団による人気ロングステイ先を見るとなかなか面白い(ちなみに東京で明日開催される)。
ロングステイを希望する場合の情報源としてはロングステイフェアは知っておくといいだろう。
人気ロングステイ先の変化
2000年と現在の人気ロングステイ先を比較すると面白い。
2000年のランキングは
- 1位 オーストラリア
- 2位 ハワイ
- 3位 ニュージーランド
- 4位 カナダ
- 5位 スペイン
- 6位 イギリス
- 7位 スイス
- 8位 イタリア
- 9位 アメリカ西海岸
- 10位 マレーシア
となっており、アジアではマレーシアが唯一だった。
これが2018年(最新)では、
- 1位 マレーシア
- 2位 タイ
- 3位 ハワイ
- 4位 フィリピン
- 5位 オーストラリア
- 6位 台湾
- 7位 カナダ
- 8位 インドネシア
- 9位 シンガポール
- 10位 USA
となり、上位10位中、6か国がアジアとなっている。
引用先:ロングステイ財団調べ
http://www.longstay.or.jp/releaselist/entry-3449.html
フィリピンもランクアップして、そのうち上位3か国がアジアで独占する日も来るかもしれない(それくらい利便性が急速に発展している)。
フィリピンのロングステイ情報も意外と面白いから機会があれば、聞いてみるといいかもしれない。
あと10年もすれば、トップテンはすべてアジアだろうな。
時代の変遷でもあり、世界のカネの動きでもあるからよく見ておくといい。
だからいずれ北朝鮮もランクインする日がくる。
トレードだとか投資的な視点で見れば、負けないエントリーをまず考えるからそうなると、最適なポイントとは、
負けないエントリー
負けないエントリーとは、
景気上昇期(前期)
景気後退後(大不況)の後期
にエントリーし、長期保有することであって、これだけは誰もが平等に経験するから、あとはしっかりと準備された行動によって摑み取ればいいだけ、となる。
現時点においては、右手にゴールド(盾)を持ち、左手には鞘(さや)に収まっている剣に手がかかっている、そんな状態だろう。