ワイが常々言っているように、ようやく在韓米軍の撤退議論が出てきた。
在韓米軍の駐留費を従来の9億ドルから一気に5倍超(47億)ドルに引き上げるぞパンチ。
— フィジークトモちゃん (@bobostrainee) November 22, 2019
韓国「いやいや、それはちょっと高すぎますわ~」
トランプ「「そ、じゃあ、もう在韓米軍は撤退させるわい」
というこの流れ(演技)。ようやく来たな。日本に飛び火するやつです。https://t.co/AoePsRWSV5
このあとどういう流れになるのかは、シナリオ通りだ。
今回は、トランプおやじと日本円について少し書いておく。
トランプ大統領による利下げの意味ってわかってる?
今はトランプおやじが「利下げ」を急かしている。
例えばトランプおやじによる以下のツイート
At my meeting with Jay Powell this morning, I protested fact that our Fed Rate is set too high relative to the interest rates of other competitor countries. In fact, our rates should be lower than all others (we are the U.S.). Too strong a Dollar hurting manufacturers & growth!
— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) November 19, 2019
訳すと大体こんな感じだ。
「今朝、パウエルとの会議で、金利は他の国と比べてて高すぎると抗議したわい。
他国より金利は低くすべきだ。
強すぎるドルは製造業を苦しめ彼らの成長を妨げるからだ。」
つまり米国のドンはこれからも利下げをプッシュしていく。
トランプおやじは不動産王であるから当然、学者たちよりもさらに上空に君臨する金利マスターだから、とことんやるだろう。
日本側から見れば、金利差は約2%なのだが、これを今後、さらに縮小させるぞ、ってことだ。
そうするとドルが弱くなり、円は本来なら「強く」なるはずだ。
しかし、そうはならないだろう。
なぜなら、日本の官僚らはドルが弱くなると自分たちの財布が痛む(減る)ので困るのだ。
だから「マイナス金利」を拡大するべきだ論を展開させる。
大人の世界には、こういう汚いカネの論理があるのだ。
マイナス金利を一言でいうと?
ちなみに「マイナス金利」というのは、難しく考える必要なくて、これは「見えない増税」だ。
- 円の価値が薄まる(弱くなる)。
- 結果物価が上昇する。
- 物、サービスにかかるお金は増加する。
つまり、言葉は違うだけで増税なのだ。
※「紙幣」の本質は必ず腐り、腐らないのは、株だけだ。
増税だと大衆が気が付かないのは、「○○税」「○○料」といったわかりやすい税金ではないから、これをステルス税という。
見えない税金である「マイナス金利」の場合、銀行にお金を預けると今度は預金者が利子を銀行側に払う必要が出てくる。
こうして引き出し時や送金時にも手数料が上乗せされ、2重、3重とお代官様(官僚)のために収奪されていくのが日本人だ。
若者たちよ、覚醒せよ!
一方、オーストラリアだとそういった収奪が少ないのでお金はリアルに貯まる。
だからワイが仮に20代前半に戻り、貯金ゼロ状態となったら、ここまでで書いてきたステップでオセアニアを目指すのだ。
そして外貨を稼ぎながら、その間は淡々とデモトレード&過去検証ソフトで修行をしながら、ビジネスやら投資を猛勉強するだろう。
ちなみにワイが使っているソフトは以下のものだ。
MT4を使っている場合は、そのまま過去チャートを7倍速(7段階までスピード調整可能)にして練習できるから短い時間で練習するには、非常に実践向きなソフトだと言える。
無料版で試してみるといいだろう。
続く