日本の常識は“ほぼ”世界の非常識⁉BOBOSミニマリストのつぶやきブログ

世の中の「言ってはいけないこと」はほぼ正しい。BOBOSオジサンから覚醒者たちへの遺言。

東南アジアの給料は本当に安いのか?

f:id:hateblochang:20191128103224j:plain

東南アジア 平均年収のリアルと対策 お金が貯まるスピードについて考える


例えば、タイやマレーシア、フィリピンなど、出稼ぎする若者たちは、手取りは、10万円前後だろう。

 

しかし、最終的にいくら手元に残るのかを考えてみると、

 

  • 税金は安い。
  • 物価も安い。
  • 家賃は独身なら3万円前後でもいくらでもある。

 

手取り10万円でも、毎月5万円前後は普通に貯金できるから1年間で60万円、がんばれば100万円近くの貯金ができる。

 

一方、日本で手取り15万円で年間100万円の貯金はできるだろうか?

 

比較すると、東南アジアの最大のデメリットは治安であって、例えば、フィリピンだとドゥテルテ大統領は、麻薬関係者の撲滅をする人だから、問答無用で次々と殺していくと宣言している。

 

公式な場所、人数は不明だが、これがために流れ弾、または同じ場所にいた、ということで、殺されたと言う人が少なからずいる(約10%)のも事実だ。

 

もちろんタイにはタイの問題があり、マレーシアであっても同様だ。

 

だからこそ、場所の選択は重要なのだが、だからと言って盲目的に日本がベストだ!とは限らないのである。

 

 日本で暮らすという意味を教えよう


日本で暮らす、とは官僚や公務員を養うために一生暮らす、ということだ。

 

はっきり言うが、そうなのだ。

 

あなたの払っている税金は「社会保障」には使われない。

 

それは基本的に官僚たちが利権を保持するためにアメリカの債券市場を買い支えたり、天下り資金となったり、公務員の給料(毎年増加)になっていくのだ。

 

ブラックボックス(特別会計)が廃止されないでもしない限り、この構図は変わらない。

 

すなわち常に役人にボッタクられてる状態だ。

 

日本留学生たちの本音

 

ベトナムあたりから日本に来た出稼ぎ労働者たちが言うのは、

 

「日本に来たら給料も高くて、貯金できる。家族に仕送りできると思ったけれど、

生活費が高すぎる。税金もたくさん。お金作れない」

 

だ。

 

※ベトナムの掲示板などを見ればわかる。技術が学べると来て見たら除染従事とか。


日本での生活の過酷さは今や海外の若い人にもネットの登場でばれ出している。だから自称愛国者とは、官僚や税金の批判をしない人のことだ。


最近はこれに気が付いている若者が多いから、海外に出て、同調圧力から抜け出して、外貨を稼ぎ、資金を作って、ビジネスを練習する時間を確保して、大変な時代を乗り切っていく、勝負する、といった若者たちが出てきている。

 

だから日本では、下の世代(ゆとり世代)から気が付きはじめていて、その結果が海外という流れに繋がっているのだ。

 

少し視野を広げてみれば、住むのは言葉も通じて、友達もたくさんいる日本がベストかもしれないけれど、稼ぐのであれば、日本以外の方が数年分の時間短縮になり、成長できるから、世界を見る。

 

高校を卒業したら大学へ、ではなく、海外へ出ていく。

 

こういったアクションが大事な時代になってきている感じだ。


N国党の立花孝志名言


これはN国党の立花おやじが言っていたことなのだが、日本人(特に若者は)貧困だから自殺している、のではない。

 

じゃあ、何かと言えば、みんなと同じであるべき、という洗脳的な考え方だと。

 

これが本来の人間の生きる上で重要な潜在エネルギーを縮小させるのだろうと思う。

 

これを目的とした政策こそがまさに社会主義であり、社会主義とは、短期的にはうまく行っても中期長期では失敗するのだ。

 

これは「社会主義国」に生きる日本人が世界一知っていることだろう。

 

バブルを頂点とした失われた30年。

 

これはひょっとしたら40年、50年とさらに続くのかもしれないが、オーストラリアを例に挙げれば、ウーバーイーツなんかもかませて、一週間で1000ドル~1500ドル稼ぐ、という者も出てきている。

 

さらに、場所によっては、8時間以上働けば、9時間以降からは優遇されるから、給料が倍になって、さらに日曜日は全ての時間給は倍。祝日になれば、3倍。悪性のインフレでない場合、さらに官僚が邪魔しない場合は、こういったことが起こるのだ。

 

日本が失われた数十年を過ごしている間に、海の向こうはその間もちゃんと成長しているのだ。

 

オッサン世代で転職を考えている場合であれば、ワイなら東南アジアを目指すだろう。