ご存じの通り、ジェイソン…ではなく、ジョンソンが労働党を撃沈して圧勝した。
これは以前書いた通りの「勝ちのシナリオ」が発動していく。
こうなると、どうなるのか?
という話。
オーディオ編はこちら。
労働党をぶっ潰したジョンソンの「本性」がいよいよ出てくるゾ?(オーディオ編)
ジョンソンの勝ち=トランプの再選はほぼ確実?
世界で何百年と続く構造
上級国民 VS 反上級国民
の戦いで、上級国民のアタッカーであるジョンソンが大勝した。
つまり、ここから「上級国民」が最も嫌がることをしていく。
その1つが、
「EU離脱は合意による離脱ではなく、無協定での離脱だろう。
こういったことを年始あたりから一気に仕掛けてくる可能性が高い。
だから年末年始の乱高下は想定しておくことだ(できればトレードは休んだ方がいいだろう)。
そして、この流れはアメリカに波及し、ゆくゆくは日本にまで到達する。
アメリカに波及して、トランプ再選となれば、さらに株価は操作されて、青天井を目指す。
日本のマスコミは
「合意なき離脱が回避された」
という記事を出すが嘘だ。
嘘であり、大衆がそう思ってしまった場合、反対のことが起こることがパニック相場になる。
見方を変えれば、そこがチャンスなのだ。
ジョンソンの目的って何?
トランプおやじと同じで、上級国民の撃破だ。
イギリス(大英帝国)がアメリカを作り、アメリカの債券市場を作ったのだが、最終的にはここを破壊することがコアミッションだ。
そして、圧勝して敵がいなくなったジョンソンは、イギリス上級国民が最もダメージ食らう
「強引な離脱」
を狙ってくるだろう。