今日は船での移動中につき、短文。
ポイント大富豪は知識としても知っておくといい、という話。
ポイント富豪を目指すと無税生活が可能になる?
簡単に書くと、
「A」という商品に注文が入ったら、クレジットカードで「A」という商品を仕込んで、
利益はほとんど抜かずに、売る。
海外なら消費税はかからず、還付されるのだが、クレジットカードで決済したことによるポイントやマイルは貯まるのだ。さらにこの場合のポイント無税であり、今や楽天ポイントなどは食料品から衣類まで幅広く使えるから第二の通貨と言ってもいいだろう。
こうして転売数が増えてきたら、法人化して「売り上げ」だけを積み重ねていく。そして銀行(地銀)に法人口座を開いて、ついでに定期預金でも開けばあとは簡単だ。
ゼロイチの段階ではミニマムで融資をまずはお願いする。すると融資返済回数と法人の運営年数で信用は積み上がって行くから、次のステップでは銀行側から「お金を借りてください」とお願いに来るのだ。
この場合の融資は負債である「家」や「車」とは異なり、融資された後もちゃんと銀行口座に滞留する自由度の高い「武器となる融資」であるため、経営者の判断で仕入れに組み込むことも出来るし、そのまま一部は滞留させておくだけ、でもいい。
さらに会社への利益はさほど残らなくても、右から左へモノが流れれば流れるほど無税であるポイントやマイルは膨れ上がるから、日常的に必要なものがあればポイントでまかなうことが出来るようになっていくのである。
仕入れ商品はどうする?
ギター、中古カメラなど、そこそこの単価のあるものが理想なのだが、最初は自分が興味のある商品から小さくスタートしていけばいいだろう。
拡大規模は個々の器次第。
これを繰り返すことで、融資は返す前に、勝手に追加融資され(銀行からお願いに来る)、借金額(信用力)が膨れ上がっていくのだ。
マイルしかり、規模は個々で当然異なるのだが、こう言った「仕組み」をどれだけ知っており、仕組みとして活用できているのかで人生は複利で大きく変わっていくのだ。