2020年1月の相場を振り返ってみると、ワイ的には金価格がついに1グラム6000円超えた、ということが印象的だった。
みんなはどうだろうか?
金(ゴールド)の高騰からはじまった2020年
金ゴールドにポートフォリオを割く重要性についてはアホみたいに話してきたのだが、これを本当に理解できるのは、金を保有している者だけだろう。
現物で多少なりとも保有する。
これが一番理想なのだが、これが難しいなら、ETFでも田中貴金属などの純金積立でもいい。
最初に目指すべきは負けずらい環境、状態をコツコツ作っていくことだ。
そして、これこそが投資である、ということだ。
もちろんトレードなど短期で稼ぐのも大事なのだが、それは決してゴールにはなり得なくて、どちらかというと練習だ。
稼いだお金をちゃんと長期でゴールドなり銀なり、昔から言われている金・銀・銅(今ならプラチナとか)など「実態」があり、ある程度の「期待値」があり、尚且つ保有しているだけで経済がどうなろうが「負けづらいもの」を購入していくのだ。
お金から自由になる方法
こういった地道な行為を長期で続けていくことが勝ち続ける本質であり、短期的には、亀のような歩みになるのだが、
それが5年、10年、20年となると、着実に時価総額をあげていく不思議。
こうなってくると、資産を減らすことが難しくなってくる。
5年、10年後から当時買ったポジションを振り返ると、相当安値になっているはずで、もはや「買った後は何もしてはならない」状態となるから、完全にお金からは自由の身となる。
つまり、お金から自由の身となるには稼ぎの『額』ではなく、ワイが教えているこの状態を目指す、ということだ。
これは本当に価値ある知識だから、何度も読んで、プリントアウトして、君の人生のライフプランがこうなるように、またこうなるのに最も適切な環境はどこなのか?
を考えて練ることだ。
突き詰めていけば、パートナー選びからスタートするだろうし、子供教育も大きく違ってくるはずだ。
人は収入額によって人は「お金から自由の身」となることはできないから収入額によって、見栄を張っているものには、十分に注意することだ。
表面的なものではなく、その人物のライフスタイルをしっかり見ること。
そして、(ある意味、超長期積立投資である)パートナーや家族関係が良好であるかどうかをしっかり見ることだ。
ここが崩れているなら、追うべき者、学ぶべき者ではないのだ(続く)。