日本の常識は“ほぼ”世界の非常識⁉BOBOSミニマリストのつぶやきブログ

世の中の「言ってはいけないこと」はほぼ正しい。BOBOSオジサンから覚醒者たちへの遺言。

お金の正体って何だ?(BOBOSおじさん解説)

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お金の正体 お金は大事の意味

お金は大事。

 

お金は大切にしなさい。

 

こんなことを幼い頃はよく聞かされたものなのだが、ある程度のおっさんとなって、ようやくこの正確な意味がわかってきた。

 

お金って何だ?

 

の回答がコレだ。

 

 

 お金は大事の意味

 

結論から言えば、お金を「大切」にする人はお金を大事に扱う。

 

常にピン札にするためにアイロンをかける人もいるかもしれない。

 

ワイはアイロンはかけたことはないが、「検証」がお金を大切に扱う行為だと捉えている。

 

一方、お金が嫌いな人は散財するのだ(思考は好きかもしれないけれど、行動は嫌いとなっている)。

 

そして、大抵の人たちの「お金が好きな人のイメージ」は、


散財しまくって、キャバクラなどでお金を使いまくり、時計や車、家、ヨットなど

豪遊しまくって、とにかくお金を消費に使いまくる人。

 

こんな感じなのだと思う。

 

しかし、これは嘘だ(実際とは大きく異なる)。


ウォーレン・バフェットのライフスタイル

 

ウォーレン・バフェットの資産は日本円にすると10兆円近くになるだろう。

 

しかし、世間一般的なお金好きの人のライフスタイルとはかけ離れており、ずいぶんと質素だ。

 

www.tradelife.work

 

消費にもお金はほとんど使わない。

 

毎日マクドナルドを食べて、ほとんどを投資に回す。

 

この行動を見ると、あのじーさんは、お金に全く興味がないのではないか?

 

お金が好きではないのではないか?

 

と思われがちなのだが、ウォーレン・バフェットははっきりと、

 

「お金が誰よりも好きだ」

 

と言っている。

 

これは一見、意味不明かもしれないが、違うのだ。

 

つまり、お金が誰よりも好きだから、お金が増えていく行動を取るのだ。

 

散財すれば、それは投資に回らない。

 

1000ドル(10万円)散財すれば、それは10年後の1ミリオンドル(1億円)かもしない。

 

その未来が見えてしまうから、不必要な消費は節約して、その代わり投資に回して大好きなお金をさらに増やす行動を取る。

 

住む場所も人が少ない田舎だから余計な人付き合いも少なくるので、よりこの行為に集中できる。

 

というのがバフェットおじさんの思考なのだろう。

 

お金に対してきちんと向き合い、好きだから散財しない。

 

そして、自分で手にしたお金に確固たる自信があるから、その器は10兆円を受け止められる大きさにまで成長したのだと思う。

 

※逆の立場で考えてみ?10兆円持っていられるかい?


だから散財する者の思考は、自分たちが手にしたお金に自信が持てない。

 

そんなお金だから異性や酒、物質的なものに散財してしまうのだ。

 

手に入れたお金が自分から逃げるような行動を深層心理で取るのだ。


だかお金をたくさん稼いで、たくさん消費していれば、お金持ちだ!

 

とかお金が好きなように見えるのだが、実際は逆なのだ。

 

だから「お金は大事」という思考は、お金の使い方、行為を理解した者、投資家などで成功した者がやっとのことで真理にたどり着く境地なのではないかと思う。

 

今こそ語ろう「お金の真実」

 

お金の大切さを誰よりも理解しているからこそ、お金を大事に扱う。

 

そのためのツール、環境として投資にお金を使い、金が減るような消費や散財には極力使わない。

 

シンプルと言えばシンプルなのだが、大好きなお金が減るような行動を回避する傾向があるのだ。

 

究極的には娯楽ゼロ(傾向として一般的にはストイックに見える)。

 

だからキャバで散財もしない。

 

例えば、ワイの女性と仲良くなりたかったら、ストレートにお茶に誘う。

 

めったにやらないのだが、そんなもんだ。


例えば投資において、シナリオ構築や分析が不十分な段階では、自分のマネーを投下することはしない。

 

だって大好きだから。

 

そしてだからこそ、「負けないように」徹底するのだ。

 

FXはギャンブルだと思われるかもしれないが、これは正しくもあり、間違いでもある。

 

要は、利益を出して、引き出し、長期投資に振り分けるブースターであって、引き出し回数が増えていけばいくほど、FX口座が凍結、または追証をくらったとしても、トータルでは負けないのだ。

 

擦り傷、かすり傷は嫌だけれど、完全無敗はないとわかっているから、その上でシナリオを組み、検証する訓練の場としているわけです。

 

一方、ギャンブラーたちは、

 

  • シナリオなし
  • 検証なし

 

であって、だから思考だとか口ではなんとでも言えるのだが、行動はまさに

 

「お金が嫌い」

 

なのだ(本質的にも、潜在的にも)。


それよりはアドレナリン目的だろう。

 

勝った時に一時的に得られる快楽のためにお金を捨てて、ギャンブルをする。

 

これをずっとやっていれば、お金が減る。

 

しかし、行動が「お金が嫌い」にコミットしているから、散財できるだけ散財するのだ。

 

一方、ワイはお金が好きだから結果的に節約家みたいになる。

 

娯楽は(好んで)ゼロに限りなく近くなり、余ったお金を使って、負けないように投資に振り分けていく。

 

そして結果として、消費は限定され、限定された消費は配当額などによって大きく相殺されるから、大好きなお金がさらに増えていく。

 

いつも大好きな人に囲まれてハッピー。

 

自己啓発が好きな人にはおったまげ、かもしれないけれど、これが本当の話だから仕方ない。

 

少なくともワイはそうやってお金が気が付いたら殖えていた。お金の好き者、嫌いな者の行動分析学、みたいなものがあれば、データでわかるのかもしれないが、ここに気付いて、言語化して、行動できるかが大事なのだろう。


シナリオ、再チェック、再検証


だからお金が好きな人は、

 

  • シナリオを作り、
  • チェック、またはアップデートし、
  • 結果に対して、検証を繰り返す

 

のだ。

 

なぜならお金が減るよりも、増えたほうが嬉しいから。そうでないものは、深い部分でお金を馬鹿にしているのだろう。

 

結局、そういう人間が運よく成り上がったとしても、真摯に検証しない限りは流れ星のように消えていくのではないかと思う。

 

正確に言えば、圧倒的な努力で富裕層となった者は、運すらも検証によってコントロールするのだ。