ワイはずいぶん前から
「金(ゴールド)は上がるから少しずつでいいので、資産に組み込んでいくとええよ」
と自分がやっていることをそのままシェアしてきた。
当時で3000円台後半。
現在は6500円付近(40年ぶりの高値の水準)。
この記事を書いている時点ではチャートの形だけを見れば、三角持ち合いで判断が難しい時間帯だと思うが、どちらにしても、先進国の団子三兄弟は対新型コロナ対策として無限に紙幣を刷ってインフレに持っていくという舵取りを決めた。
その反動から深め目の下落は来るだろうが、ゴールド族(現金を価値あるものに交換したい者たち)にとっては、そこが買い場となるから、結局は安値が切り上げり、上昇トレンドに転じてしまうのだろう。
ワイの場合、金(ゴールド)においては、現時点で半分売却(利益確定)しても、今まで投資した金額は全額返ってくる。
ただ、これは金融市場があってこその大前提であった、ワイは金融市場は一旦なくなると思っているから、喜ばない、喜べない。
むしろゴールドが上がれば上がるほど、紙幣が紙切れだったと大衆にバレてしまうわけで、その現実に近づいてきていることが怖い。
インフレ政策の末路
新型コロナ問題をきっかけに現在の紙幣無限投下政策に舵を取ったわけなのだが、第二波が来た場合(または来なくても)、時間差で団子三兄弟(米国、欧州、日本)では、ハイパー・インフレーションが襲いかかってくる。
政府が紙幣を刷れば何でも出来る、とおかしな政策をやっていることの反動が、次の世界恐慌であって、日本はデフォルト問題に直面する。
だからどちらにしても紙幣が幻想だという事がわかる時代に入っていくから新札が「現物」で発行されることはないだろう。
金(ゴールド)は、ドルの紙くず現象を防ぐ意味でも、近い将来、取引禁止(または売買停止)になっていく。
なぜなら米国債が崩壊する兆しが見えてしまったら、いよいよ大衆がゴールドに殺到することくらいは官僚たちはわかっているから、ゴールドを制限して、米ドル防衛をしたがるわけです。
ついでに、預金封鎖、リデノミーション、資産課税なども実行して、これにて団子三兄弟が抱える巨大な債務は帳消しとなって、本当の意味でのアジアの時代に入っていくのだろう。
一言で言えば、この過程において、価値の逆転が起きる。
石油がマイナスとなったのは、そのいい例だろう。
リアル「あつまれ どうぶつの森」!?田舎の土地約980坪を買った話
なんだかんだで、田舎に自分村を作ることにした。
実際はもう少し広いのだが、ざっくり枠組みするとこんな感じだ。
海外でやろうと思っていたことの1つなのだが、コロナ騒動で永住権の無力さを痛感したから日本でやる。
ワイの場合はよくある田舎移住ではなく、通う。そして基本はDIYで開拓していく。
こういうことをやると案の定、バカにされる。
学生時代(18年前)に起業した時もそうだった。
リーマン・ショック時に外貨運用を始めた時もそうだった。
言えばキリがないのだが、パイロットを志した時も大体、人の反対というものが常にあった。
たまたまかもしれないが、おそらく今回も5年も立たないうちにこの意味はわかってもらえるだろう。
土地の総面積は約980坪(3230㎡)。正方形にすると一辺が約60メートル。
自然の力とはとてつもないもので、普段から体を鍛えていても、まったくもって無力だ。
ただ、これがとんでもなく面白いからいい。
最終的には、これをもう少し広げていって、1000~1200坪前後まで拡大。
湧き水は保健所にも協力してもらって、問題ないことがわかったから、水と電力、そして食料の自給自足型のタイニーハウス村を作っていく。
毎日少しずつ開拓中・・・(昔は大農園だったようなのだが、過疎化してしまいにとんでもない荒地に変貌してしまった模様)。
田舎移住(開拓)計画まとめ
家族だけではなくて、目の届く範囲の人々が困らないように、あれこれ考えて、常に準備を怠らない。これが人生だと思う。
そしてやってわかったのは、人間の本来の免疫力、真の健康力とは、太陽と土に近い場所にあり、都会に行けば行くほど、その力は制限されるものだということだ。