日本の常識は“ほぼ”世界の非常識⁉BOBOSミニマリストのつぶやきブログ

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次の首相は反官僚思想派の「菅ちゃん」です?(←どうやって決まるのかを教えよう)

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日本に誕生する次なる首相は反官僚思想派の菅義偉だ

先に結論だけ言うと、次の首相は、菅房長官(菅義偉)だ(とワイは思っている)。

 

なぜかと言えば、この男は、昨年の5月にアメリカを訪れているからだ。

 


ワイは不可解な出来事はよくスクラップするのだが、この謎がようやく解けた。

 

トランプおやじが大統領になった時もそうだが、親会社の社長の一番近くに接近した者が次のリーダーとなる。

 

であれば、昨年の5月から安部退任シナリオがあったということだ。

 

通常、官房長官というのは、首相の相棒(女房)役であり、緊急時のために国を離れられない決まりがある。

 

それを破ってアメリカに行き、ペンス副大統領に会っている。

 

ひょっとしたらトランプおやじにもこの時に(非公開で)会っているかもしれない。

 

つまり、日本という国(子会社)は、常にアメリカ政府によって、

 

「よし次の首相は、こいつやで!」

 

と決めるのが常なのだ。

 

だから自民党の両議員総会で投票して、総裁を決めて、国会で投票する、というのは全部茶番だ。


コロナ問題は単なる風邪?

 

コロナが本当に存在しているのかは疑問でしかないが、100歩ゆずって、コロナは存在するとして、PCRが本当は利権として機能するために企画され、開発者が事前にご臨終となり・・・であったとしても、風邪の延長でしかないから、単なる普通感冒だ。

 

上海に住む仲間曰く、マスクしないで普通に生活している、とのことだ。

 

だから案の定、外務省だとか厚労省の官僚らが政治家に圧力かけて行っている例の検疫措置というのは、日本人を海外渡航させないためのものであって、目的は国交回復を拒むことなのだろう。

 

ここが回復したら、ますますアジアと手を組んでの、米国従属国家が弱くなるからだ。

 

だから8月31日までと言っていた水際対策も「当分の間延長」なった。

 

マスコミは言わないが、これは立派な憲法違反だ。

 

憲法22条は全国民にとって非常に重要な憲法なのだが、ここにしっかりと、居住移転の自由が定められている。

 

もちろん海外渡航の自由も定められているわけで、官僚たちの都合で海外渡航の自由を邪魔することはできないのだ。

 

公共の利益にまったく沿っていないのに延長するのはおかしな話だ。


首相が変わるとどうなる?

 

実は次の日本の首相が誰になっても、官僚たちは弱体化していく。

 

米軍撤退のトレンドは変わらない。

 

個人的には、菅&二階政権となれば、よりわかりやすいからこれが理想。

 

アジアの時代が加速するのがこのペアだろう。

 

安倍元総理は、いかんせんスキャンダルが多すぎた。

 

しかしながら、安部ちゃんを裏で動かしていたのが菅さんなのだから方向性は変わらない。

 

菅のオヤジはたたき上げだからスキャンダルは少ないだろう。

 

菅義偉の経歴

 

農家の長男として生まれ、高校卒業後に上京し段ボール工場に就職。

 

そこから志を持って大学を目指す(働きながら入学金を貯める)。

 

築地市場の台車運びなどのアルバイトと並行して、仕事から帰れば試験勉強という生活を2年間続けて、法政大学へ入学。

 

入学後も働きながら大学を出て、26歳で「地盤」「看板」「カバン」なしからのスタート。

 

代議士秘書、横浜市議を経験して、1996年に衆議院議員で国政に。

 

これがすごい。

 

一に行動、二に行動、1日300軒歩き続け、奇跡の初当選を果たしている。

 

それから5期連続で小選挙区当選。その後は、総務大臣や党選挙対策総局長を歴任。

2019年4月1日には記憶に新しい「令和」を発表。

 

マンション住まいで、甘党。アルコールは全然ダメ。スポーツの経験は空手。趣味はウォーキング。

 

ワイはこういう男が好きなのだ。

 

だから官僚たちにとっては、安倍ちゃんよりも強敵が誕生することになる。

 

なぜなら菅ちゃんは「反官僚思想」の持ち主だからだ。

 

経歴を見ての通り、労働者もしっかり経験している。

 

そして、官房長官にまで上り詰めた。

 

だからその過程で日本の腐った、どうしようもない支配体制の真実を知っている。結果、たたき上げ組というのは、税理士の試験組もそうなのだが、反官僚思想になっていく傾向がとても強いのだ(ワイも含めて)。

 

結果、官僚が嫌う、安部ちゃん以上に強いアジアの関係を重視する首相が生まれることになる。

 

100歩譲って防衛族の石破ちゃん。

 

彼はお父さんは官僚だが、田中角栄を支えた人物であって、田中角栄が石破ちゃんの政治家としての恩師だ。

 

だから、石破ちゃんでも表向きは官僚に良い顔はしても、本音は菅路線だろう。

 

※中国で人気なのは、石破ちゃんと河野ちゃんだ。


結局、誰になっても、日本はこれから自立の道を進んでいく。

 

借金も全部返したしね。

 

過去の世界大戦で法外な利子も含めて借金漬けになってきたのが日本であって、このカネで過去に戦争をしてきた。

 

日露戦争からずっとそうだ(だから当時、ダントツの世界一のロシアと戦争ができたのだ)。

 

日本はこの利子にずっと苦しめられてきた。

 

これを80年後の1986年にやっと返すことができた。

 

そして(マスコミにとっては不都合だから)ほとんどニュースにもならなかったのだが、日本が主権を回復したのは、つい最近のことで2013年だ。

 

www.nikkei.com


記事には、

 

「政府は28日午前、1952年のサンフランシスコ講和条約発効から61年を迎え「主権回復・国際社会復帰を記念する式典」を東京都内の憲政記念館で開いた。


と書いてある。

 

61年が経過してようやく主権回復(独立)することができた、ということです。

 

なぜ天皇が参加したのか、と言えばそういうことです。

 

そして、これこそが、対米従属をやめていく方向性が決まった分岐点。

 

日本がアジア路線に向かえるように、3年後にアメリカにはトランプおやじが誕生した。だからトランプの役目というのは、

 

「日本と韓国にいる(利権の塊である)米軍はいらないね」

 

という状況を作ることであって、これを2期目にして本格的に言い出せる。

 

だから今の自民の状態は行ってしまえば、菅ちゃん、石破ちゃん、河野ちゃん、岸田さん、誰が首相になろうと、安部路線を引き継いで行き、トランプおやじの絶妙なトスによって、米国様から脱却し、アジア協調への道に入っていく。

 

だから、この切り離しの際には未曽有の大暴落が来るが、その後は、アジア経済が明るい未来を創っていく。

 

安倍ちゃんもこの辺を理解して、命あるうちに辞めたのだろう。

 

マスコミは、これから誰が首相になっても、持ち上げるだろうが、その後いつものパターンで強烈に落としていく。

 

トランプおやじは日本に本格的に挑発を仕掛けて、アジアへの道をお膳立て。

 

トレンドに抗うことはできないからうまく乗ることです。

 

こんなことを知っても、役に立つ人間がどれくらいいるのかはわからないが、トレンドに沿っていくことで、逆に負けることの方が難しくなるのが、投資というものなのだ。

 

目の前の厳しい問題、現実、苦難に立ち向かって、自分だけが良ければいい、という醜い思考を捨てて生き残っていけば、暗黒転じて光となるよ。