▼お知らせ
ワイの食糧庫でもあり、大好きな農家さん(おぐらやま農場)。
以前にも紹介したのだが、彼らのクラウドファンディングが今日までなので、最後に紹介しておくよ。
このサイトはとても勉強になるから見ておくといいだろう。
真心全開の食材を一度、堪能してみてつかさい。
紹介終わり。
ワイの趣味は世界各国の生活コストや犯罪率、その国の債務残高、人口比などから常に移住するならここだなーという国を模索し、考えることだ(森でイノシシとたわむれることだけが趣味じゃないよ)。
労働の仕事とは「作業」をすることだ。
しかしながら、経営だとか投資の仕事は作業ではなく、考えることが最重要となるから作業は全力で回避するために努力する。
例えば、トレードなどはまさにそう。一時的にはどっぷり浸かるのだが、その後は徐々に距離を置き、次のスキル獲得のために時間を確保するのだ。
だから現在はせいぜい1日数分の作業となる(ブログの収益をすべて投下して実験)。
グラフにするとこんな感じだ。
今回はワイの趣味でもあるお国事情について、だ。
若者たちへのメッセージ。
日本は素晴らしい国?
ある国を素晴らしいかどうか、は一昔前なら実際に行ってみなければわからなかったのだが、今はだいたいのことはデータで「客観的に」わかる(主観ではない、というところが重要)。
例えば、『債務残高』。
この指標をまず見る(他の指標はすべて英語版のみを信用する)。
当然、どこの国でも一長一短はあるのだが、上の表の順位の意味は、上位であればあるほど、行政(官僚だとか役人)の力が強く、分断が進んでおり、
収奪が行われている国という見方となる(簡単に言うと、お金を殖やし続けることが難しく、お金持ちアピールすると逮捕される)。
1位は以下の通りだ。
こんな具合で推移しているよ。
日本という国はよく治安がいいと主張するのだが、世界で見ると、別に1位でもなく、10位前後をうろうろしているくらいだ(これはこれで立派なのだが)。
これを長所とするなら、短所としては、ワイは経営者だから余計にそう思ってしまうのだが、相続税と所得税の一体化政策、資産家層の財産の「捕捉」策が展開されていくと予想する。
昔、カルロス・ゴーンという英雄(経営者視点で)がいたが、どうなったのかと言えば、牢獄にぶちこまれてしまった。
日産の立て直しに尽力した人間を役人らが牢屋送りにした。カルロス・ゴーンは逃げなければ、そこで一生を終えたのだろう。
戦後は預金封鎖をして大多数の民衆が資産を奪われた。
「前科あり」の日本の官僚らがこれから先、何もしない、何も考えないのだろうか?
というのは、ワイの独り言。
言いたいことは、多くの人間は仮想現実の中で日々生きており、まるでドラマでも見るように、「仮想事実」を信じて、生きてるような状態にある。
大企業や官庁、マスコミは統計データいじくりまくって嘘の現実を大衆に信じ込ませる。
今までは何も考えなくても 流れに任せていけば、適当に生きていてもなんとか生きられた時代だった。
しかし、この流れ自体がフェイクであるというのがそろそろバレていく。
真実が表に出てきた時「ニセ現実」は崩壊する他ない。
この流れを加速させたのがトランプチームだ。
日本にもこういった動きはこれから出てくるだろう。
今の時代、大多数の人が信じるもの、「いいね」の数、「フォローワー」の数も大体がフェイク。
若者たちは、誰も妄信せず、ワイ以外の素晴らしい人物の意見を聞いて、それすらも鵜呑みにすることなく、自分なりに考えて、自分なりの正解を探していく、という本来の姿勢が人生をなんとか切り開いていくのだと思う。
若者たちへ(脱藩のススメ)
これから日本の人口はコロナやワクチンがなくても、1億人を切って9000万台、8000万台へと自然と減っていく。
この流れを好転させることは現実的に難しい。
この国の構造として、数十年前の日本人が持っていた「最強精神」と共に人口が減っていくように構造化されている。
だから若い世代はコロナだろうがなんだろうが(こんなものは茶番だ)海外、それも若者でひしめく新興国へ目を向けるべきだ。
ヨーロッパなら、新興国並みに暮らすことができるノマド対応国、エストニア、ジョージア、キプロス、ギリシャ、このあたり。治安がよく、物価も安く、ビザもイージーだ。
日本という国は人口比から考えても、下(20代)は少なく、さらにコロナの自宅監禁でうつ病&うつ予備軍。
上は超高齢化と認知症かその予備軍。
中間にいる者は高学歴だが、未来を切り開いていくよりも、現状維持に能力を使う。
エキスパートはとっくに海外から引き抜かれている始末だ(スポール選手のように海外移籍してもニュースにはならないが年棒は彼らの方がはるかにデカい)。
救う手は、君たちが海外に目を向け、タイミングよく脱出し、外で力を付け、ついでに外貨を大量にたずさえて、もしも日本が吹っ飛んだしまったら、そのタイミングで凱旋帰国することだ。
大学などじきに通わなくなる方が当たり前となるから、立派なサラリーマンになることが目的でないなら、真剣に考えてみる価値はあるだろう。
家なども技術的には、3Dプリンターで以前は数千万円かけていたものが10分の1で出来る。土地もこれから下がっていくから、そのタイミングを待てばいいだけだ。
ワイからすれば、日本が素晴らしい国なのではなく、この国を支える者たち(行政と対極にいる日本人)が素晴らしいのだ。
素晴らしい先人たちが作った国が素晴らしい国なのであって、100年、200年後も同じだとは限らないということだ。
442日系部隊:
凄まじい真実と凄まじい筆跡力だよ。
以下、引用(P.18ページより)
日本人移民が排日による差別に耐え、土にしがみついて生きてきたのは、つぎの世代に託する夢があったからである。
じぶんらの時代には成就できないが、子どもらの時代になれば日本人の地位を少しでも上向きにしてくれるであろうという夢であった。
そのときまでは排日に耐え、土を耕し野菜をつくり、日本人として恥ずかしくない二世を育て、教育の機会をあたえることを使命として生きた。
両親の生きる姿をみて育っている息子たちは、強制収容という逆境におかれながらも兵役への道をえらび、親のことばを背に、収容所からヨーロッパの戦場にむかった。
日系二世部隊は、
「ゴー・フォー・ブローク(Go For Broke:撃ちてし止まん)」
の合言葉で戦い、米陸軍史上、連隊規模として最大の死傷者をだした。
かれら日系二世は、戦場で血を流し、成功をたてなければならない「使命」を負わされていたのである。
日系二世としての宿命ーそれは、自分の国家に裏切られながらも、その国家に忠誠心をもつ市民であることを、戦場で「証明」することであった。
この決断は、親から強制されたものではなく、平均年齢二十歳という若い日系二世自身の選択であったことは特筆すべきことであろう。