ゴールドとは資源のキングだ。
食べられないけれど、物々交換における王であり、紙幣という子分の大親分、正貨である。
現在世の中で起こっていることはウイルスばらまき、多極派経済撲滅作戦というドル防衛作戦が失敗し(ウイルス戦争)、
次なる戦いであるウクライナ戦争という名の金融戦争も失敗。
経済制裁した側がとことこん苦しんでおり、例えばドイツではここ2カ月でさらに電気代は倍となり、平時からすれば本当は既に10倍まで上昇している。
このままでは冬を越せないから薪泥棒も出てきている始末だ。
一方、ロシア勢は歴史的に見ても戦争で攻められ放題の国だったから各家庭には、しっかり畑あり、2年程度の備蓄庫もあり、国としても国民の危機管理能力としても優秀だから持久戦抜きの国である。
そして、ゴールドを5000ルーブルとして固定。
これは現在も続いている。
内容は、
「ロシア中央銀行は、金1グラムあたり5,000ルーブルで固定で買い取るよー」
というものだ。
5000ルーブルをドルにすると本日時点で82.91(約83ドル)だ。
1オンスは31.1グラム。
83ドル×31.1グラム≒2580ドル/オンス
で、日本のゴールドコイン1枚をこの価格で買う場合、約37万円前後する(税込みで40万円だ!)
だから現時点において、ロシアや中国、いわゆる多極派経済圏という
『世界価格』
では現時点において日本円にすれば、1g1万円を超えており、小売りなら12,000円。
ワイのように、3000台後半~4000円台からコツコツ買ってきた者はここからの5年~10年、混乱期が収まった時に本当の意味で経済的に報われる(ゴールドは混乱期に使うのは難しい)。
正貨とは、こうでなくてはいけない。
米国どもはどんな手を使ってでも自分たちの思うようにコントロールできれば、それが正義だと考える。
だから、
西側諸国のロンドン金属取引所(LBMA)
だとか、
シカゴの先物市場(CME)
が政治的な都合で、ドル防衛(支配)のために、無理やり下げている。
しかし、多極派側でゴールドを売ると、米国価格ではなく、多極派経済圏価格(固定)で買ってくれるから、3~4割高く売れる。
すると、世界中のゴールドはよりユーラシア経済圏へ移動する。
リーマンでも責任を取らず、ドルバブルがパンパンに膨らみ、不動産価格(地価)が異常事態となっている米国。
庶民の食費高騰などもうかまっていられない。
なんとか不動産をおさえないと本当に崩壊してしまう。
準備してきた者は、ただ待てばいい。
今の時期に金地金を手放すのは馬鹿だと思う。
おまけ
今年は米やブラックベリー(鳥が大量に押し寄せるが)にはじまり、数々の農作物が大成功した。そのひとつがゴーヤ爆弾(大豊作)。
なるほど半自給自足というのは、少しの覚悟と時間をかければこうやって徐々にできるようになっていくのだな、とわかった。
生きるための、人間の土台として本当に必要な学問とはこういうことを言うのだなということが体験できた。実際に土まみれとなり、今のタイミングで体験できた。これが重要である。
あとは獣避けではなく、本当は害獣よりも怖い人間避けのために散弾銃を扱えるようになりたい。