日本の常識は“ほぼ”世界の非常識⁉BOBOSミニマリストのつぶやきブログ

世の中の「言ってはいけないこと」はほぼ正しい。BOBOSオジサンから覚醒者たちへの遺言。

水備蓄の結論とハロウィン

はろーうぃん、ハロウィン、ハロウィーン・・・

 

毎年思うのだが、この奇妙な「祭り」はどうなのだろうか。

 

祭る(祀る)ものは、化け物、悪霊、悪魔。

 

波長を悪魔に合わせるようなイベントのように見えてとても気持ちが悪い行事だ(いつからこんな行事ができたんだ)。

 

そして、毒物(お菓子)を貪り、分け合う。

 

街には血を吐いたり、ツノやシッポを生やしたり・・・グロテスクな仮装。

 

こういった悪魔的な崇拝イベントが毎年、奇妙な事件を生む背景(エネルギー)になっているのではないかと思うわけだが、若者ほどこういったイベントには乗る傾向にあるのだろう。

 

今年は満月ハロウィン。

 

天体の位置からも、地震や紛争、テロなどの事件が拡大しないことを願うばかり。

 

水備蓄で行き着いた境地

 

いざとなった時、水の備蓄がなく、断水となっていれば、それは強制的に余命3日前後になる、ということだ。

 

そのため普段から確保しておきたい最重要アイテムなのだが、いかんせんストックするにはあまりにも重く、場所を必要とする(ワイは2トン前後持っているから言う権利があるのだ)。

 

そして十分にストックできたとしても震災等に遭遇した場合、こいつ(大量の水)を持って避難するのは現実的ではないし、コンテナごと吹っ飛んでしまうかもしれない。

 

※治安悪化時にあからさまに水を持ち運ぶのは、危険でもある。


水の消費量は大人の場合、1日あたり2リットル前後は必要だと言われている。

 

運よくストック分をすべて消費することができても、大人1名で月に60リットル。

 

年間で720リットル。

 

大人2名であれば、軽く1トンを超える。

 

だからいくらストックしても実はわりと早い段階で限界点に達する。

 

限界点に達する前に復旧すればいいのだが、こればかりは神のみぞ知るだ。

 

旧約聖書には、3年半の大患難が続くとある(ヤメテケロ)。

 

よって、いくらストックがあってもどこかで井戸水や湧水、竹水、川や雨水などなど

 

「安全に飲むサバイバル技術というか知恵」

 

が必要だ。

 

給水車はまず来ないと思った方がいい。

 

優先順位は病院などが先なので、一般市民はまず3日程度は待つ必要があるし、震災の規模によっては物理的に通れないのだ。

 

ただ近くに井戸水や湧水ポイントがあったとしても、実際のところ、雨の後は文字通り泥水となるから、飲めない(細菌が増える)。

 

電気、ガスもなし。

 

特殊な技術もない場合、どうするかを考えた場合、解決策があったので、その話を今回は実体験として記しておく。

 

水備蓄の解決策

 

泥水であっても簡単に浄化でき、飲めるようにするには携帯浄水器等の「浄水器」が活躍する。

 

しかし、泥水を浄化して飲むというのはなかなか勇気がいるし、できたとしても、長期戦には不向きだ。

 

なぜなら泥水など「浄水する水」が汚れている場合、フィルターの寿命が一気に短くなるのだ。

 

※あくまで携帯用の緊急時のものであって、長期戦には不向きなのだ。


では、汚れている水(泥水)を飲み水にするにはどうしたらいいのか、というと「ポリグル」という納豆から作られた粉を活用するといい。


ポリグル(ガイアの夜明け)


これぞ日本人の知恵。

 

すごい粉だ。

 

ポリグルのデメリット

 

まず湿気に弱い。

 

そのため開封後は「脱酸素剤」を入れた状態で密封保管が必要。

 

そして、ポリグルによって浄化させた水は、その後に「ろ過」が必要(ポリグルはあくまで水の汚れを固めて分離をさせるもの)。

 

緊急時などは、コーヒーフィルターなどがなくても、タオル、布などでろ過すればいい。

 

※煮沸させると尚いいが、場合によってはできないため、ここで「携帯浄水器」の登場。


こういうやつ(携帯浄水器)

 

 


ポリグルの保管期限3年。


ポリグルのコストはどうか?

 

5袋(100g×5、説明書付き)で5200円。

 

驚くべき点はたった「1g」で「10リットル」の水を浄化できる、という点だろう。

 

つまり1袋(100g)だと1トン(1000リットル)分なので、大人2名、1日4リットル消費したとしても、250日分となる。

 

「水備蓄1トン分をストック」

 

は現実的ではないため、おそらくこれが緊急時における水の最適解だ。

 

※ミネラル分は安定しないだろうから、「にがり」などを備蓄しておき、添加すればいい。

 

実際にキャンプでもやってみればよくわかる。

 

ポリグルがあって、携帯浄水器があれば、水だけは何とかなる(物々交換時の最重要アイテム)。

 

※映画「サバイバルファミリー」を見ればより理解できると思う。


これがあれば、近くの川の水や井戸水(できれば山の上流からの水がいいけれど)も飲み水となる。

 

約1000円(1袋あたり)で1トン分の水を飲み水にすることができる、という知恵はあるのとないのとでは安心度が違う。


携帯用浄水器(浄水器全般)の最大の欠点は、水が汚れているほど早く劣化する。

 

その「汚れ」をポリグルを使ってあらかじめ浄水(分離)させておくことで、より長持ちさせることができる。

 

もちろん長期戦となれば、浄水器(フィルター)は使い物にならなくなるのだが、その場合、ポリグルのみであれば、やや手間はかかるが、煮沸させて、飲み水とすれば良い。

 

※ベストは、ポリグル→浄水器→沸騰だが、緊急時はそうも言ってられない。


サバイバルスキルとしては、日頃からキャンプなどしていつでも火を起こせる技術を練習しておけばいいだろう。

 

あれこれ水問題を考えて、実際にやってみて、最終的に行き着いた結論がこの境地。


ポリグル
https://poly-glu.com/

 

※非常に昔ながらのサイトで逆に安心できる。

 

いのちを大事に。

 

じき本番イヤーだ。

 

いざとなったらキミがヒーローになるしかないのだ。

水備蓄の結論とハロウィン ポリグル最大化時に必要な機能は逃げることだ