よくある朝食パターン例。
ミックスベリー+ストロベリー(ストロベリーは食べたあとの写真)。がん撲滅朝食。チョコレートは、ディナーのデザート時に食べることが多いが、朝食でも食べたい時はブラック(カカオ88% or 90%)を好んで食べる。
チョコレートは、日本では良質なものが少なく、価格も高いためiHerbから入手することが多い。ただチョコレートは時期的なものなので、冬~春先までしか購入できないためまとめ買いをしている(非常食にもなるため)。
こんな具合で今日も朝のトレーニングがスタート。
健康寿命は筋トレで押し上げる
日本は今のところ世界トップクラスの長寿国となっているが、実際のところは「健康寿命」と「平均寿命」の差がデカい。
健康寿命とは、日常的に介護は不要で、自立した生活が送れる寿命のことを指すわけだが、平均寿命と比べると、男性では約9年、女性では約12年、健康寿命は短いと言われている。
今後、技術の進歩に期待するのもいいが、今のスマホ世代が年齢を重ねていった場合、この差はさらに大きく開くことになるだろう。
生きているが、死んでいる(動けない)。
メタボ、ロコモは当たり前。
ロコモとは:
ロコモティブシンドロームの略で、運動器の障害や、衰えによって、歩行困難など要介護になるリスクが高まる状態のこと。
一言で言えば、運動器機能不全のことである。
スマホ世代は順調にいけば40歳以降の10人中8人は、筋トレしなければ、将来不自由な生活を送ることになると思う。
魔の40代
40代以降になるとホルモンのバランス上、テストステロンは減少し、性欲や意欲が低下気味になっていく。
症状としては、疲労やうつ状態といったものだ。こうした症状が起こりやすい年代や知識不足である場合は、年齢のせいにしたり、ストレスのせいにしがちだ。
しかし、結局のところはテストステロンの減少が大きく影響している。であれば、筋トレをすれば、テストステロンは増えていくので、若い頃から筋トレは当たり前。漢のたしなみ、と捉えておけばいい。
たったこれだけの習慣で高級サプリなど使わずとも、
- お金をかけない若返り効果
- 性欲や意欲の向上
- うつ状態の撲滅
- モテる
- 姿勢がよくなる
など様々な効果が期待できる。
テストステロンの興味深い研究
利き手の薬指が人差し指よりも長いタイプは、テストステロン濃度が生まれつき高い傾向にある・・・らしい。
いずれにしてもテストステロンのピークは20代で終わり。あとは右肩下がりで減少していく以上、習慣化されていない場合は、考えた方がいいだろう。
結果は毎日の小さな積み重ねでしか付いてこないのは、どんな世界でも同じことか・・・