日本の常識は“ほぼ”世界の非常識⁉BOBOSミニマリストのつぶやきブログ

世の中の「言ってはいけないこと」はほぼ正しい。BOBOSオジサンから覚醒者たちへの遺言。

香港保険(年金)の威力がコレ

 

 

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年金問題 香港保険の威力

 

前回の続き。

 

例えば、香港の保険を考えた場合、どうなるのだろうか?

 

今回も引き続き実体験ベースでシェアしようと思う。

 

 香港保険の威力はこんな感じだ!

 

例えば、30代の人が40歳となり、

 

「日本の年金は腐っているな。さてさて、オイラの老後はどうしたらいいものか・・・」

 

と考えて、40歳から65歳までの25年間、香港の保険商品で保険料を払うとする。

 

香港にある保険の場合、25年間積み立てていく、というよりも、比較的早い段階で満期となるものが多い(5年~10年程度)。

 

イメージ的には毎月10万円×5年間(60ヶ月)で600万円分を短時間に積み立てて、満期とする。

 

そしてこの600万円分は満期後も(死ぬまで)ずっと運用されて、65歳の頃には、元本の3倍前後になっている(引き出しも満期後はいつでも可能だ)。

 

大体、こんなイメージ。

 

金額にすると、1800万円~2000万円相当分の外貨となっている。


もちろん外貨での積立となるので、円高時に積立、

 

満期後、円安になっていれば理想なのだが、それはどうなるかはわからないし、インフレ率だとか、物価上昇などのリスクも当然あるだろう。

 

しかし、積立金のほとんどを六本木のネエちゃんに使い込んで、不透明になる日本の年金よりは、マシだと思うのだ。

 

もちろん金融商品である以上、香港のものであっても、

 

「5年以内に解約したら元本割れ」

 

といった条件もあるし、いくら海外で大きくしたとしても日本で引き出せば、それは雑所得扱いとなるから税制上、有利とは言えない。毎年、積み立てるとなったとしても、国内から年に一度、海外送金するのも為替レートが影響するし、手間と言えば手間だ。

 

しかしこういったことを考慮しても、それでも優れていると言える(少なくとも役人に勝手に使い込まれることはない)。

 

だから外の世界では、こういった保険の類、会社名などは日常的なのだが、不思議と日本にいると見えない、わからない。広告も出てこないのだ。

 

本来、手にするべき情報と無縁にさせられているのがよくわかる。


日本の年金が元は「積立て方式」であったにも関わらず、早い段階から内部の無駄遣いで崩れて、「賦課方式」になった以上、中身が腐ったりんごのようなもので、もう保険とは呼べないだろう。

 

だから年金は「年金税」なのだ。

 

信じないから、自立する

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日本の常識は世界の非常識 年金問題から自立する

 

中国人が中国政府、通貨を信用しないように、日本人は日本の政府を信じないことだ。

 

年金財政を疑い、破綻して当然と思っておく。依存しない。


世界には、政治と戦ってきて100年以上存続してる歴史ある民間企業があるから、そこを選べばいい。

 

これからは若い日本人は特に年金はもらえないから、早い段階で稼ぎ、海外逃亡をして、こういった仕組みを使うべきだろう。

 

こうした動きが加速すると、日本の掛け捨て型保険でボロ儲けしている保険会社が利益を出せなくなるので、当然規制をかけるだろう。

 

特に保険会社というのは役人の天下り先だからだ。


では、言われるままに日本の保険に入ったしてどうなるのかと言えば、

 

  • 掛け捨て
  • 運用金も返されず
  • いざという時にもおりない

 

結果、生活費で困ってる人々が多くなっている。


だから日本の保険とは、民衆を犠牲にして、役人の天下りと大企業利権化が進んでいる仕組みなのだ。

 

日本の保険とは世界市場とはまったくかけ離れた鎖国状態にある。

 

だから、若い世代はなんとか知識をフル活用して老後に備えて欲しいと思う。


日本政府の運用する年金と、香港の民間金融機関が運用する保険。

 

どっちを信用するか、と言えば、オレは香港を選んだ、という話だ。

 

再び大きな円高局面は来るだろうから、そのタイミングまでじっと息を潜めて準備あるのみだ。