日韓の対立は今にはじまったことではなく、スポーツ界、政界でもずっと行われてきたから今更という感じだ。
面白いのは、共に米軍がおり、(仮想)敵国がおり、手を結ぶべき相手がいる、ということだ。
これが上空からコントロールするトランプ劇場の面白いところ。
日韓対立は、ただの「プロレス」だという話
まずは先日ツイートした記事から。
日韓対立は実際は手を組んでいるのであって、むしろこれまで近寄りがたかった露、中、北への敵視を中和させていくための一手だろう。
— フィジークトモちゃん (@bobostrainee) July 25, 2019
これが目立つといけないからお互い「敵対国」が必要なだけだ。韓国も北と和解するために、日本を使っているだけ。米国様のシナリオ通り。https://t.co/fgPmLzOF4K
7月23日に、ロシアと中国の空軍機が日本海で初めて合同巡回飛行訓練をしたのだが、各国の対応を見ていて、確信した。
- 韓国 → 威嚇射撃+大使に激怒
- 日本 → 遺憾だ!で終わり
- 米国 → 知らん顔
本来なら米軍が出てくる問題になってもおかしくないのだが、放置プレー。
つまり、米国依存が強かった国が親の力を借りることができない → 自立するしかない。
この自立度を確認するために、わざわざロシアと中国は領空侵入して、データを取りに来た、ということだ。
韓国は反応したから、米軍撤退の準備が進行中。
日本はまだまだ遅い。
これが今回の実験ではっきりした。
日韓対立は茶番?
日本は、今後、自立するためには、アジア各国での協調が必要だ。そのためには、まずは中国と握手したい。韓国は、北朝鮮だ。
これまでさんざんマスコミを使って、敵対視してきた国との協調をあからさまにやれば、内部から潰されなけない。
だから、日本も韓国もお互い演技でプロレス(けんか)しますか、ということで、わーわー言っているだけだ。
円高要因はますます強くなり、アメリカの一国支配は徐々に終わり、アジア全域で経済噴火が起こる。
そのための一歩。
すべてシナリオ通りで、順調。
世界情勢は金塊の種なのだ。