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ワンツーワンツーパンチの日。
12月12日。
そう、イギリスの選挙が近い。
イギリスとは、世界金融の黒幕であり、アメリカの親分だ(英語は米語ではなく、しっかり英語と書く)。
※嘘だと思うなら、スティール報告書というのが出てきているから調べてみるといい
アメリカ帝国の背後にはイギリスがおり、イギリス版無敵艦隊であったイギリス内に生息するエスタブ。
「こいつらをぶっ潰す!」
と言っているのが、イギリスのトランプ大領領である、ボリス・ジョンソン首相だ(なぜか髪型も似ている)。
これが日本にどう影響をもたらすのか、知っておくといいだろう。
イギリス総選挙の結果はボリスの圧勝?
1212イギリス総選挙の現在出ているの予測は、
「ボリス・ジョンソン首相」の「保守党」が「圧倒的」に勝ち、EUからの離脱を果たす、ということだ。
この調査の出元は、ユーガブの調査だ。
詳しく書くと、
総数650が下院の議席数で保守党が現状の317から359に増えて敵対している労働党が262から211議席に減る、というのがユーガブの調査。
ちなみにイギリスのEU離脱選挙の第一回目は、2016年にあったわけだが、あの時、どのメディアも「EU残留派が勝つ」とやっていたのだが、当時ユーガブだけは「EU離脱派が勝つ」という調査結果を出していた。
そういう意味でユーガブの調査は注目なのだ。
イギリス総選挙後のシナリオ
- 保守党が勝つケース
- 労働党が逆転するケース
の両方を考え、どちらの方が優位性があるのか?という視点で見るのがシナリオ構築だ。
まず1のケース。
保守党が順当に勝ったら面白くなる。なぜならイギリスのEU離脱の動きにいよいよ決定打となるからだ。
「とにかくEU離脱したいんだ。2016年の選挙を骨抜きにしようとしてるエスタブどもめ!」
というのが英国版トランプおやじ、ボリス・ジョンソンの主張だ。
わかりやすく言えば、
「官僚ら上級国民たちめ、いい加減にしろ!
みたいな感じだ。
ボリス・ジョンソンはEUと協定など結ばないでさっさと離脱すればいいのだ!という男だ。
合意しようが、しなかろうが、どうでもよく、離脱しちまえばいいのだ!という思想を持っている。
だから、エスタブ側からすれば、そんな暴走は自分たちの権威が崩壊するから恐れられている。
だからイギリスの総選挙とは、世界金融の黒幕に対して、歴史上初の強烈なカウンターパンチをあびせられるかどうか、という局面なのだ。
12月12日のイギリス総選挙を一言で説明すれば、こういうことだ。
そして、アメリカにもこの流れがあり、韓国にも、日本にもこの流れがある。世界のトレンドには抗えないのだ。
続く。