日本の常識は“ほぼ”世界の非常識⁉BOBOSミニマリストのつぶやきブログ

世の中の「言ってはいけないこと」はほぼ正しい。BOBOSオジサンから覚醒者たちへの遺言。

なぜ目標は達成されないのか?の回答(ワイの目標 2020年版)

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目標 2020年 抱負 目標が達成されないワケ





ワイは目標を持たない。

 

何かしら習得したい技術がある場合は、英語で言うところのdecade、つまり10年で考える。

 

少なくとも今年一年は、という目標は持たない派。

 

10年前に作ったライフプランに沿って進んでいく、というわけ。

 

そして持つのは、行動目標だ。年始の目標があるとすれば、その微調整であり、確認作業だ。

 

 この世でもっとも時給のは〇〇

 

この世でもっとも時給が高い行為とは思考の再確認、つまり自分が立てたシナリオの振り返りであり、検証だ。

 

お金が好きであれば、必ず負けないための努力を模索するものだ。

 

そして行き着く先がシナリオを持ち、その検証をし、そのシナリオがベストだったのか?をチェックするのだ。

 

一方でいつまでたってもギャンブルだとか、投機的な行為を繰り返す者は、お金を軽視する傾向にあるから消えていく。

 

そしてこの差はデカい。

 

より負けないための努力をする者とそうでない者だからお金に愛される者は必然的に前者となる。

 

当たり前の話かもしれないが、お金が好きな人は、お金を増やしたいから、まずシナリオを持つ。そして勝っても負けても検証する。

 

逆にお金を甘く見ている人、嫌いな人は検証しない。

 

だから殖えていかない。

 

単純な話だ。

 

検証をかましていかないで、気分だけは投資している。

 

負けたら運が悪かった・・・で成長などするわけはないのだ。

 

目標無意味説

2020年がスタートした。

 

「今年は〇〇を頑張るぞ!」

 

と一年の抱負を持つ人も多いだろうが、失礼ながら言わせてもらえれば、夏まで持たない(忘れている)のが人間だ。

 

忘れたこと、または未達に終わることに罪悪感を持つ。

 

こんなものは持つだけ無駄だろう。

 

そもそも目標があいまいすぎる、という問題もあるのだろうが、人はあまりにも1年で達成できることを過大評価しすぎる傾向がある。

 

そして10年で達成できることを過小評価するのだ。

 

ワイから言わせれば、10年スパンで計画を持ち、実行するために行動計画を考える。

 

そして、毎年微調整するために行動目標を再検討、アップデートするのだ。

 

例えば、朝は軽めに筋トレして、血流を上げた状態で、チャートを見ていくのがいい。

 

いや、その後は、立った状態でコーヒーを飲みながらなるべくリラックスした状態の方がいい。

 

寝る前は一日の振り返りと読書。

 

週末は一週間の振り返り、などなどあれこれ試していくのだ。

 

すると、10年スパンの目標が実は5年で完了した、みたいなことが起こる。


お金が殖える行動


検証を重ねて、徹底してルールを守る。

 

これだけだ。

 

だから気分や感情で大事なお金は1ミリも動かさない。

 

必ず戦略に基づいた思考でのみ動かす。

 

資金が殖えれば殖える程、この思考の重みは増すから「徹底して」なのだ。

 

ちなみに人生の経済軸は「長期投資(できれば外貨ベース)」で固めていくべきなのだが、ある程度は「短期トレード」もやった方がいいと思う。


なぜなら長期投資(ゴールドだとか世界株)が安定していれば、じわじわと時価総額は上がっているだろうから、短期投資の負けパターンでもある「焦り」を抹殺できるからだ。

 

余裕が持てる上に、検証の頻度を上げることができる(デモトレードでもいい)。

 

そうやっていくと、エントリーするべきところが来るから、そこではじめてどっしり構えた勝負ができる。

 

だから長期投資を軸に短期トレードを組み合わせ、勝負ポイントが来るまでしっかり「待てる」ようになる。

 

そして、短期で増殖した分は長期投資に振り分けていく。

 

人によっては、短期トレードでスタートして、長期に振り分けていく、というケースもあるかもしれないが、ワイは、長期に振り分け、負けない状態を作ってから短期に入った人間だからそう書いた。

 

大事なのは、この組み合わせと検証アクションによって資産は増えていく、ということだ。

 

そういう意味では、年始に数日間だけ募集をした「お年玉企画」に参加されている方は非常にラッキーだと言える。

 

これをガラス張りで見せてしまっている環境にいるわけだから、どれだけの価値があるのか、ということなのだ。

 

「負けないこと」を意識し、鉄のルールとする。

 

これこそが究極の答えであり、突き詰めていけば、考える者たちは必ずここにたどり着くはずだ。