世界では奇妙な現象が同時多発的に起こっている。
例えば、アフリカでは腕くらいの大きさであるイナゴの大量発生。こいつらは1日150キロの速度で移動し、通過後は草がほとんど残らないそうだ。
中東では史上最強の寒波が発生。106年ぶりの積雪のイラク。その後、イランでも猛吹雪で車が埋まる。
オーストラリアでは、大量のコウモリが発生。砂嵐に大雨に雹(ひょう)嵐。
相場においては、株が上がり、ドル円も上がり、金も上がる、というめったにお目にかかれない現象が続いている。そんな中でいよいよ金が1トロイオンスあたり1600ドルに到達した。
日本式のグラム単位であれば、6350円だ。
ここで思うのは、
「大衆が気づいたときにはもう遅し」
である、ということだ。
結局のところ世間ではまだ当たり前でない時に、行動を起こせる勇気がなければならない。
大衆は常に間違うのだ。
そろそろ金は資産としては非常に価値のある資産である、ということが証明された、と言ってもいいだろう。
ワイが金について話し始めた時は、だいぶ馬鹿にされたものだが(日本でも長年「金歯」くらいしか使い道はないとされていたから)、ドイツや中国、あとはロシアの動きを見ればやはり今でも金を買戻しするわけです。
※だからドル円で見ても、今は111円台になってはいるが、ドルはいずれ100円を切り、リーマンショック時よりもさらに下落していく運命なのだ。
一方、日本(国民)を貧困化させることで権限拡大しようとするがあまり自国に金が入ってくるのをなるべく阻止する日本。
これがゆくゆくは国(国力)の差になっていくのだろう。
多くの政治家には「実権」がない。
政治家ではなく、表に出ない官僚たちが日本の実際の支配者であって、貧困化に舵取りをしていることは、いい加減、真剣に考えた方がいいだろう。
金(ゴールド)価格と世界の奇妙な現象について考える
個人的にもコロナウイルスをあれこれ調べていたのだが、ワイの結論はこうだ。
免疫が正常に機能している通常人(高齢でない人)にとっては、大したことはない。
以上だ。
マスコミが騒げばみんな揃ってマスクをするのが社会なのだが、自分でしっかり判断して、
自分の責任で投資もビジネスも同調圧力に負けないで、めげずに繰り返していくのが今の時代は本当に大事なのだな、と今日もはちみつ色に輝く金を見ながら思った。
世の中のリアル(情報の取り方)
この世の中は綺麗事ではなく、大きな資金を動かす者、動かせる者が「権限」を持つ体制だ。
これに気づいていないのは子供だけであって、大人なら薄々感じているだろう。
だからこの「権限」を持つ者たちの行動を常に見ておくといいのだ。
例えば、コロナウイルスでもいいし、放射能でもいいだろう。
「正解」に近づくためには、日本だけでなく、各国の上にいる者たち(首脳や官僚)の行動を見ればある程度わかるのだ。
国の最高機密情報を持っているのは、各国首脳だから彼らの日常を観察してると色々分かる、ということがより金で裏付けされた。
なぜなら、現在、各国のトップたちは金を自国に戻しているからだ。
つまり「危機」を想定して、そう動いている、ということ。
コロナウイルスが東京で爆発する?
例えば日本は現在、世界で二番目にコロナウイルスが広がっているのだが(ほとんどがクルーズ船)、それで次は東京が危ない、とされている。
しかし「本当」に危ないのなら、政治家も官僚も東京から逃げるだろう。
残念ながら、国民のために私は命を張って、現地で先頭に立って立ち向かうぞ!
という政治家や官僚は日本にはほぼいないからですね。
金融市場において、ダウをはじめ、株が高騰しているのだが、これは何度も書くが需要があって上がっているものではないから、不正による上昇だ。
では、逆に金融市場において本当に需要が大きくて、まだ本当の力(価値)を発揮していないものは何?
と言えば、やはりそれはどう考えても金(ゴールド)となるのだ。
だから現物で持つことが出来なかった、という場合は残念ではあるが、少なくともEFTなど手数料が若干高くても、ポートフォリオには組み込んでおきなさい、ということだ。
続く