日本の常識は“ほぼ”世界の非常識⁉BOBOSミニマリストのつぶやきブログ

世の中の「言ってはいけないこと」はほぼ正しい。BOBOSオジサンから覚醒者たちへの遺言。

積立“兵器”のすばらしさ(4月運用成績)

独り言なのだが、若い世代に向けて思いつくままに本当のことを書いておこうと思う。

 

稼げばお金持ちになるのか、というと、それは前提条件によるものであり、

 

さらに言うと、お金を稼ぐことと資産を築いていくことはまったくの別行為(カテゴリー)なのだ。

 

 

 

令和コロナバブルは起こるか?


投資の世界は金融版の地殻変動によって時代と共に形を変える。

 

たとえば、リーマン・ショック前の投資手法のスタンダードは、株式や投資信託などに一括型で資金投下させてパフォーマンスの最大化を狙っていくような投資スタンスが主流だった。

 

そしてリーマン・ショックが起こり、これが結果として、投資家たちの評価額を大幅に、見たこともないくらいの幅で目減させた結果、

 

ダメージを最小限に回避したオフショア地域での積立&複利運用が脚光を浴びることとなった。

 

日本でもこの波は押し寄せて、一部の間では、PT(税金を回避する永遠の旅行者族)実現のための5フラッグ理論だとか、海外移住ブーム、海外の銀行口座開設ブームとなった。

 

ワイもこの流れに便乗した一人であり、振り返ると人生最初のチャンス到来ポイントだったと思う。

 

そして、時は流れコロナショック。

 

ショックどころか、金融市場は刷り過ぎたマネーによってバブバブ状態だ。

 

これによってリーマン・ショックから積み立ててきた爆弾が大爆発した。

 

時を同じくして、ウォーレン・バフェットの資産が日本円にして10兆円突破!などという記事も出た。

 

news.yahoo.co.jp

 

ついこの間までデルタ航空で5兆円の損切りをした男がとんでもない記録を打ち立てた。


こういった記事を見て、投資に目覚める者も出てくるだろう。

 

そして、徐々にこの層が厚くなっていくことで、一時的に(人類史初の大暴落のための)バブルが起こる・・・とワイは見ているから「コロナショック」という名の「令和コロナバブル」となる。


もちろんいくら根拠があっても100%そうなるわけはないのだが、このシナリオで進んでいくのなら、本当の経済危機を経験するのはまだこの先という事になる。

 

未来の事は誰にもわからないが、時間軸で言えば、2021年末~2023年頃にはようやく失われた30年の暗黒期を突き抜けることができるかもしれない。


失われた30年の結末

 

問題はリーマン・ショックで3年費やしてきた額をわずか1年たらずで超えるどころかざっと3倍の巨額マネーを創出してしまったわけだから、この吸収先がどこになるのか、だ。

 

かつては戦争が吸収先としてはもっとも楽だったのだが、今はそれもできない(戦争とは常に政治の延長線上にある)。

 

これからユーラシア大陸が経済発展の主役となるにしても、株式市場はまだ未熟。となると、客観的に見て日本は株価は世界的に見ても割安。

 

日本企業の財務状態は世界一健全であり(要するにカネを貯め込んでいる)、女帝によるむちゃぶり要請で大衆は旅行したくてうずうずしている。

 

Gotoトラベル第二弾を待ち望んでいる。

 

そして、世界で刷りに刷られたマネーは行き場を常に探している。

 

ゆえに、バブルが起こされやすい場とも言える。

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日本銀行 金融システムレポートより抜粋 地域別に見た地域の自己資本率と現預金比率

 

あとは

 

『先進国経済』に大人の事情で急ブレーキをかけて、その間に新興国の経済を盛り上げていく、

 

という大人の政治的な事情でスタートしたコロナが政治的事情で収束していくかどうか、ということになる。

 

まとめ

 

投資に目覚めていく者たちは株価主体となるであろうこの波に乗ることは非常にいい経験となるだろう。

 

しかし、リーマンショック前後からスタートしてきた者たち、投資をやってきた者たちは、徐々に「投資を止めていくタイミング」となる。

 

バブルには乗る。

 

けれども大部分は撤退した上で、という感じ。

 

ちなみに、ワイのような小心者は、バブルに乗るよりも、バブルが弾けた後に、数年、週十年、放置できる状態で乗るから常に待っている(2度目のライドオン)。

 

そして、この『待ち時間』を有効活用する形で、武器を作り込んでいくのだ(この話は次回)。

 

例えば、4月の武器はこんな具合だ。

 

このようにブログの収益はすべて再投下し、時間をかけて温室栽培するのだ(ワイはほぼ何もしない)。

 

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ギャンブルと言われるFXによる運用 4月の成績

 


次の大暴落について語るのは時期早々なのかもしれないが、やがて構造上の問題からドルが水没し、「世界同時通貨危機」となり、

 

このダメージを想定している次のリーダー国は、現在、そのための準備として動いているのがよくわかる。

 

news.yahoo.co.jp

 

 


コロナと免疫


新型コロナが仮に存在するとして、それが変異しまくっていくとしても、世界は滅びない。

 

日本人がかつて苦しんだ脚気(かっけ)や肺炎と比べれば、赤ちゃんみたいなものだ。

 

※これもビタミンB1を中心とする栄養のある食事をして免疫をあげたら克服した(当時は白米の食べ過ぎ)。


いまだ人類が克服できないヘルペスや風邪、インフルエンザでも人類の撲滅ができていないように、最終的には、共存という形で収束していく。

 

だからワクチンの技術うんぬんというよりは、人間の免疫力が試されることになるのだが、マスクを付ければ付けるほど、自分の二酸化炭素を再吸引し、

 

免疫力はすこぶる下がっていくだろうから、こういった当たり前のことに人類が気が付いて、覚醒して、ようやく次のフェーズに入っていくのだろう。

 

適度に運動し、食事や睡眠の質を改善し、酢やクエン酸を常に接種していけば免疫力などは強化されるのだ。

 

結局は単純な話なのだ。

 

続く(かもしれな)