日本の常識は“ほぼ”世界の非常識⁉BOBOSミニマリストのつぶやきブログ

世の中の「言ってはいけないこと」はほぼ正しい。BOBOSオジサンから覚醒者たちへの遺言。

複利という名の念マスターになるべきだ!

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HUNTER×HUNTERより。念能力発動

 

オレの成功哲学は何かって?

 

そりゅあ、

 

「汝カネは忘れて、仕事と孤独を愛し、筋肉を溺愛せよ」

 

だろうに。

 

まずカネは永遠に自分のモノになることないのだよ。

 

実際、自分が持っている硬貨を破壊したら逮捕される。

 

ただただ、世の中のお金は移動しているだけだ。このこと自体で全体のパイ(湖の広さ)は変わらない。

 

パイを大きくしているのは、オレのように銀行から

 

「どうかお金を借りてください」

 

と言われて、借りてあげた瞬間にのみ広がりを持つ。価値を創造して、皆が持っているパイを引き寄せ膨大な税金を払って、国の発展に貢献してもいいだろうし、全体のパイを広げることで、世の中に貢献することもできる(だから融資額には税金は乗らない)。

 

前者は、税金を使う側の才覚次第ってところが痛いけどね。

 

今回は特別に「複利」念マスターとなる方法をシェアしようと思う。 

 

わかりすいので、為替(FX)や株を例にするが、これは人生に役立つ話だと思っている。

 

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 ロットは固定するべきだ。

 

相場はアマチュアスポーツでない以上、一切の手加減はない。

 

だからこそ、負けるパターンを理解して、それをまず回避することだ。

 

だから金融においては、まず複利を武器として使うために理解しておく必要がある。武器の使用方法は絶対に避けては通れない道だ。

 

人間はそこまで強くなから、勝てば勝つほど、掛け金を上げて、もっともっと、となる。

 

もしくは、負ければ負けるほど取り返そうと掛け金を増やす。これが複利で負けるパターンだろう。

 

複利=レバレッジ

 

複利とはレバレッジだと思えばいい。10万円の元手で、100万円分で勝負するなら、レバレッジは10倍だ。

 

ロットが大きくなれば、勝った場合は確かに利益は増える。しかし、負けた時の負け幅も拡大するのだ。つまり、負けた場合は、複利で大きな痛手となり、複利で負けた、となる。

 

複利では必ず勝たないといけない


複利で殖やすなら絶対に勝たないといけないし、圧倒的に自分がインする方向性に優位性がなければならない。

 

オレのやり方としては、例えば、100万円の元手が200万円になっても、ロットは常に固定する。

 

※1ロットは1万通貨で、1ドル100円なら、100万円分となる。元手10万円で1万通貨ならレバレッジは10倍だが、元手100万円で1万通貨ならレバレッジは1倍だ。


資金が増えても、複利(レバレッジ)は使わない。

 

これをやるとどうなるか?経過時間と共にスキルが上達し、最初はレバレッジ10倍だったものが元手資金が増えて、レバレッジが固定されているなら、(実行)レバレッジは減っていくわけだ。


損失を連続でくらっても倒れないか?

 

仮に1000万円が3000万円となっても、ロットは10で固定。

レバレッジは3倍としよう。そして、損失を連続でくらったとする。現在、5連敗目だ。

 

10ロット固定なので、5連敗すると1000万円くらいの損失で収まる。

 

見方によっては、大損なのだが、別の見方をすると、一貫性を持ってエントリーしている場合であれば、5連敗した、ということは、チャートは育ってきているわけで、優位性は初動時よりも格段に高くなっているわけだ。

 

よって、売りで狙うなら、より上がりきったところで、はじめて「複利」を使うのだ。

 

普通の人は、むやみに複利を使うから5回負けた頃にはボロボロになっている。

 

一方、複利を心得ている場合は、5回負けても3分の1程度しか口座は減らず、最後の最後で勝負ができる。

 

日々の積み重ねで実行レバレッジ(リスク)は減り、チャンスを待って、大衆がボロボロとなったところで複利を使う。


チャンスは相場が無限にくれる


日々のトレードの中でのチャンスは、小~中レベルしかない。しかし、大チャンスは必ず起きる。

 

けれども、なかなか起きない。なかなか起きないから、複利が狂喜乱舞する為替の世界では無駄に使わないことが鉄則となる。

 

そして、連敗の兆候を持ってして、使うべき時に使うのだ。結果的に、3000万円が5連敗して、2000万円となっても、複利パワーで5000万円になり、複利で勝っても、ロットはすかさず固定し、出金して初心に返る(リセット)。

 

勝ては勝つほど、脇は固くなり、実行レバレッジは1倍に近づいていく。口座が殖えてもロットは固定。複利は最終兵器として、待つ。

 

そう考えると、普段いかにうまい負け方ができるかだ大事だ。複利が機能する以上、負けは全力回避するべきだ。そうしないから最終的にゼロとなる。

 

世の中の99%はアマチュアであり、複利で負ける人も結局は99%

彼らは手法で負けているわけではなくて、複利に呑み込まれているだけだと言える。

 

資金管理が理解されていれば、負けないし、勝てば勝つほど、固くなる。

 

実行レバは減り、負けても、チャンスが増える。そして、やればやるだけ勝率は落ちるから、損切局面は必ず来る。

 

戦略的に、想定した損切は必要経費であり、複利発動の予兆となる。

 

損切をされても、口座は残り、次のチャンスに参加できる。そういうスタンスがいいと思っている。そして判断材料は少ないほどいい。

 

あちこち上に行くのか、下に行くのか、情報を探し回ったところで、結局、自分の潜在意識を投影したものしか目に入ってこない。そうではなくて、結局、どちらが優位性が高いのか、のみだ。

 

一貫して自分のスタイルを確認しながらやらないと、その優位性が発揮されることはない。損切りが続いたら嫌になる時期もあるだろうが、そこからいかに学べるかだ大事だ。

 

相場はなんであれ勝ってる奴が一番正しいのだよ。

 

追伸

異性にアタックするのも同じだ。5回アプローチして、ビンタされても、諦めない。優位性は高いなっていると判断したらいい。大事なのは、ここでもうまい負け方をすることだ。

 

負けてもトレーニングに励み、最後は脱げばいい。それでも負けたら、相場の世界で引き出してきた現金を見せて、全力の複利発動とすればいい。きっと複利が君に味方してくれるはずだ。

 


追伸2
昨日は陰線ならずだったけれど、今日もブレずにハンマーでたたき続けている。

 

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カイジより倍ブッシュだ

 

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