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お金の殖やし方は超シンプルだ!という話【12年分の実体験】

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お金の殖やし方 投資戦略

資本主義である以上、お金の殖やし方を知るのは、スポーツで例えるなら、プレイするためのルールを把握する、ということだ。

 

経済の暴落はサッカーで例えるなら、オフサイドトラップに近い。

 

何度もぎりぎりのところで反撃することが可能だ。

 

オフサイドトラップとはサッカーの守備の戦術。 攻めてくる選手とすれ違うように守備陣が一斉に前へ出て、攻撃側の選手をオフサイドの位置に残す高度な守備テクニック。

 

ちなみにサッカーが世界的な人気スポーツになったのも、このオフサイドルールがあったから、とも言われている。

 

それくらい重要なルールなのだ。

 

 

基礎の「キ」だからこそ、最重要だ!

 

先に言っておくがこれは机上の空論ではない。ブログで書くにはもったいないくらいのことを書く。

 

お金を増やすために重要な戦略とは、結論から言えば、


毎月、同じことを繰り返す、という行為だ。


具体的には、

 

毎月、「投資金」をねん出し、資金投下する

 

という行為だ。


1年12回分、捻出した分でどんなことが起こっても資金を投下し続ける。たったこれだけのことで、資金は膨れ上がっていく。

 

当然、損(数字上のマイナス表示)をすることもあるが、トータルでは膨れ上がっていく。これがお金の増やし方であり、まわし方なのだ。

 

お金をまわすと何が起きるか?

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お金の増やし方は超シンプルだ

お金をまわすことで、お金が引力を持ちはじめる。

 

つまり、他のお金を引き寄せて、「わたアメ」のようになっていく、こんなイメージだ。

 

例えば、毎月の給料が20万円なら、「5万円」を投資に回し続けると決める。

 

すると、年間12回の投資機会があるから、5万円を分散して、各分野に上限1万円として、5つ投資するとした場合、年間で60回の投資経験となる。

 

60回分、試すことができる、ということだ。

 

  • 仮想通貨
  • FX
  • 先物
  • 金(ゴールド)

 

どんな分野であれ、これがすべて経験値となる。

 

「お金を使って試す」という行為は資本主義下ではすさまじい効力を発揮する。


そして、この制度(資本主義)は、弱肉強食だからこそ、戦略がいるのだ。

 

朝から晩までこき使われて、投資する余裕もなく(考える暇もなく)働いている者もいれば、

 

インフィニティープールから記事を書きながら、コツコツ、積み上げている者もいるのだ。

 

そして、どちらもスタート地点は同じだったのだ。

 

さあ、戦い方を覚えよう!

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お金の増やし方、投資の仕方、戦い方

カネを使わない、このタイプの人たちはいつの時代にもいる。

 

否定はしないが、いつまでも無料でやろうとすれば、やり方が雑となっていく。

 

例えば、ブログの記事にしても、無料だから、そこまで真剣に読むことはないし、実践する数は限りなくゼロに近いだろう。

 

これは悲しい現実だ。

 

しかし、資本主義というものは、カネで生存権を確保する、という構造になっているのだ。

 

例えば、カネを使って、コンビニで食料を調達し、提供した側はそのカネを給料とする。

 

カネを使わないと人は動かないのだ(ボランティアでコンビニ定員は誰もやらないだろう)。


毎月、お金を使える人と、使わない人、使えない人、いろいろだろうが、すべての個人は社長だ。

 

社長という立場でモノを考えれば、人を動かすことの重要性はわかるだろう。

 

お金をねん出できる人は、人を動かすことができるのだ。

 

STEP1 : 決めた額を捻出し続ける
STEP2 : お金を使う(投資する)
STEP3 : 戦い続ける(継続)

 


この行為が資本主義下ではもっとも有効であり、腕力となるのだ。

 

キレイごと抜きだ。


無料=負け?

 

結論は、資本主義の戦い方を知っている方が、長く戦えるのだ。

 

例えば、傾向としてお金を稼げないのは、毎月捻出できていない(概念すらない)。よって、カネを使わない(使えない)。

 

こういうタイプが圧倒的に多い。

 

毎月、捻出する者と無料でやろうとする者、一年後には差がつくのは、当たり前なのだ。

 

大多数は、無料に群がり、そうでない少数派は、費用対効果を重視して、カネを使うことを前提に、まず費用をかけるのだ。

 

20万円しか入ってこない場合なら、節約からスタートする。

 

大抵のうまくいっている人たちのスタート地点は、

 

  • 牛丼時代
  • 100円均一で売っているそう麺時代
  • アルバイト先のまかない&残り物で飯代を浮かす

 

こういった経験をしている者が多い。そして、浮かせた分を投資に回すのだ。


今の2万円は将来の1000万円?

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お金の増やし方 投資法


複利、数字の概念を適用していくと、節約した投資金はどんどん膨れ上がることがわかる。

 

例えば、ストレス発散のためにキャバクラに行って、2万円を使ったA君。

 

我慢して、2万円を投資に回したB君。

 

同じ2万円だが、この2万円は、複利運用された結果、未来の100万円であり、1000万円なのだ。


毎月やることの重要性


毎月やると、費用対効果が得られるものとそうでないものがはっきりわかる。

 

何度も繰り返すと、見えてくるのだ。

 

例えば、

 

「新興国株は下落幅は大きいが、その後の上昇幅がデカいぞ」

 

とか。

 

これがわかってくると、資金(配分)をコントロールするタイミングもわかってくる。

 

※iDeCoなどはまさにそうだ。アホのように積立だけしている者とは圧倒的に差となる。


こういった行為を5年、10年継続したらどうなる?

 

お金を使うこと、未来のことを考えること、が仕事になるのだ。

 

経営者としてのレベルが上がる、ということだ。毎月、お金という従業員を使って、事業を大きくするために使う、考えるから当然だ。

 

結果的に、余計な仕事は激減し、可処分時間は増加しながらも、可処分所得が増えていく。

 

十分な時間が確保できるから「考える時間」が最上位のタスクとなり、お金はさらに増えていくのだ。


毎月5万円投資法をマスターせよ

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毎月投資法 お金を増やす方法 株 FX

 

3万円でも、5万円でもいい。

 

まずは捻出し、捻出しても、生活レベルが問題ないよう状態にする。

投資にまわした分は、上がったり、下がったりするが、この3万円なり、5万円は、「毎月」の大砲なのだ。

 

次々と撃ち込まれていくから、当然下がることもあれば、上がることもある。

 

すると、投資先によっては、飛ぶものは、飛ぶし、中長期で「殖える」ものは、殖える。

 

おそらくこういったことを実行しているのは、1000人に一人、といったところだろう(もっと少ない)。

 

だから、1000人に一人だけがカネが増える。これが資本主義なのだ。

 

999人が増税で生活がジリ貧となっていく。当たり前の体制なのだ。資本主義を蹴り倒すのだ!

 


マスターすると決めたら、腹をくくろう!

 

基本戦略は実にシンプルだ。

 

1.捻出する
2.資金投下する
3.反応のいい投資媒体のみ残す


こうして、

 

  • 海外積立
  • 海外生命保険(財形)
  • iDeCo
  • 小規模企業共済
  • セーフティー共済
  • 学資保険(外債)
  • FX etc

 

と1つずつコップからこぼれた分を次のコップに投下して増えてきた。

 

この資金投下という「継続性」がある限り、破綻する可能性の方が圧倒的に低いのだ。(例えば、iDeCoで破綻させてみてくれ!)

 

www.tradelife.work

 

 

やっていればわかるが、ある時から、増殖する。

 

すると、リターンがあり、5万円が10万円となって返ってきて、その10万円を再投資する。そして、10万円が20万円になったりする。

 

ここで、自分を抑制して、再投資する者と浪費するものに分かれ、大半は浪費する方へと向かう。

 

資本主義=欠陥システム

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毎月投資法の威力は絶大だ!お金の増やし方

満足を遅らせ、再投資に回すと資本主義とは、大きな欠陥システムだと気が付く。

 

やり続けている者だけが、お金の増殖を体感でき、体感できるから、より確信を持って、資本主義という仕組みに対して、毎月、爆弾を投げることができるのだ。

 

爆弾を投げつけないものは、当然、撃ち殺される(市場から退場する)。

 


FXに応用できるか?

 

この話は、実はFXにも応用できる。

 

例えば毎月1万円 捻出した分を口座に追加していき、運用していくのだ(決めたら毎月やる必要があり、毎月やるからこそ、経験値がたまっていく)。

 

※大体は一回入金したらそれを元に大もうけ!という思考でFXや株、ビジネスをやるが、違うのだ!


毎月FX口座に「エントリーしなくても」少しずつ現金で積立をしていくのだ。

 

こういった方法と、FXの最上位ノウハウを駆使していけばいい。

 

www.tradelife.work

 


株への応用はどうか?

 

もちろん可能。というよりも、株の積立を経済的な基本軸とすることがまず重要だろう。

 

そして、複利運用を徹底し、配当金は全て再投資に回すのだ。

※これはバフェットがずっとやっていることだ。

 

これをやることで、まず精神的な負担は軽くなる。

 

軽くなるから、より堅実な投資ができる。堅実だから、自立のためのメインエンジンとして機能する。

 

機能している、という安心感があるからこそ、他のカテゴリーへの投資が検討できるようになっていく。

 

結果としてどうなるか?

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毎月投資法の威力は絶大だ!お金の増やし方 FX 株 積立


色々なところから様々の種類のお金が入ってくる。

 

・配当金
・外貨
・金利
・ビジネス

 

こういったものだ。


投資先はどれがいいのか?

 

まず考えるべきは、税金だ。

 

「何が控除されるか?」

 

を考えればいい。

 

なぜなら、経費として落とすことができるからだ。


経費として落とせる、ということは過去の経営者たちが

 

「これを経費で落としたらその経費分を投資に充てた場合、それ以上のリターンがある」

 

と判断しているから、それは経費として計上されるようになっているのだ。


なぜ「接待費」があるかといえば接待すれば数ヶ月後、もしくは数年後にビジネスが生まれて儲かるからだ。


税制を勉強して「儲けの構造」を見れば、どこに優先的に資金投下したらいいのかわかるだろう。


以上、日々、提供している有料コンテンツ級に近い状態のものをお伝えしたが、経済的に裕福になれるかなれないか、というのは

結果的に

 

「お金を使うのが仕事」

 

という状況になれるか、なれないか、ということだ。

 

注意点

 

投資には、ビギナーズラック、つまりたまたまがある。ビットコインのようなものだ。

 

結論だけ言えば、一気に上がるものは、フェイクだ。すぐに撤退するべきだ。

 

徐々に増えていく、という資産形成スパンを描くものだけを残せ!

 

これを理解して、実行すれば、必ず暇になっていく。

 

その間は、筋トレでもしておけばいい。

 

カネからどんどん離れるが、カネは殖える。そして人間を極めていけばいい。