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お金持ちポートフォリオについて考える

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お金持ちポートフォリオ。娘はこの貯金箱を0歳からスタートさせて8歳から投資スタートなる。



よくある話なので、今回はポートフォリオ戦略についてまとめておこうと思う。

 

資産全体に対して、

 

  • 現金
  • FX
  • 仮想通貨
  • 金(ゴールド)
  • 不動産
  • iDeCo
  • NISA


などなど、どれぐらいで分散させるものなのか、についての回答だ。

 

 お金持ちポートフォリオについて考える


ポートフォリオ構築の際、考えるべきなのは、FXなのか、株なのか、iDeCoなのか、それもとつみたてNISAなのか、といったことではなく、「大前提」をまず、確定させる、ということだ。

 

例えば、あなたの前提が

 

「資産を1年以内で5倍、10倍に増やす」

 

ということであれば、現預金は5%で、他は例えば仮想通貨に50%、株25%、FX20%などの順になる。

 

つまり短期間を狙う場合は、「リスクが高いもの」へなるべく多く配分して、増えも減りもたいしてしない現金は最小にすることになるのだ。

 

その上で、仮想通貨のホールド対象はメジャーコインではなく「弱小コイン」となり、株も1銘柄か2銘柄で時価総額100億以下など、焦点を絞って集中してリスクを大きく取る必要がある。


ゆっくりお金持ちになる場合

 

一方、ゆっくりであっても確実に毎年増やしていきたい、という場合は、

 

株50%、現預金30%(相場下落時のためのもの)、仮想通貨10%、FX10%などにする。

 

株は東証一部から配当があって、売上、利益成長が毎年5%~10%ぐらい期待できるような銘柄に限定して、かつ分散する。

 

仮想通貨は「メジャーコインのみ」で十分となる。

 

FXへの配分については、どちらの場合でも少ないのは理由があり、FXにおいては「レバレッジ」がかかるからだ。

 

よって証拠金としては全財産の10%程度、多くても20%で十分と考える。

 

短期間にお金を増やしたい時は値動き(ボラティリティ)の大きい商品をあえて選んで、レバレッジを極大化し、対象銘柄は弱小かつ無名に集中投資するのが最適。

 

小さい元手を短期間で大きくしたい場合には必然的にそうせざるをえないからだ。

 

その勝負に負けることも多くなるだろうが、その中でもリスク管理ができていて、実力が伴っていれば、実際に勝っていける人になれるだろう。


おススメのお金持ちロード

 

その逆に安全に資産増を目指す場合(個人的にはこちらをお勧めはしたい)は、株ならボラが小さく、長期上昇トレンドが明確な銘柄でさらに成長余地があり、有名、確実なものであること。

 

ノンレバであり、現物オンリー。

 

配当重視で分散するといい。

 

その中間で調整するならそもそも、「全ての資産種別に分散する必要がない」となる。

 

  • 現金+株だけの軸でもいいし、
  • 仮想通貨と株でもよいし、
  • FXと現金だけでもいい。

 

現金はほとんど持たず、不動産と株だけでもいい。現時点で最も優位性の高いものを明確にして投じるのみだ。


ケーススタディー実録(自分例)


例えば、自分例で言うと、

 

  • ちょうどリーマンショック前から海外の長期積立をスタート。
  • その後、リーマンショックが起こり、円高相場がスタート。

 

日本円を持っている者、特に日本人にとっては圧倒的に優位性の高いバーゲンタイムだと判断し、ビジネスを最大化させて、持てる力を全て海外資産の構築にフルスイングした。

 

内訳は

 

  • 外貨
  • 不動産(3つの物件を購入し、現在は2つは売却済みで半分は外貨、半分は暗号通貨に組み替え)
  • 財形型生命保険
  • ランドバンキング

などだ。

 

その後、円高が落ち着いてきたタイミングで、海外資産構築のフェーズから国内資産にシフトさせた。

 

具体的には、

  • iDeCo
  • 国内株
  • 小規模企業共済
  • 経営セーフティ共済
  • 金(ゴールド)現物

 

という具合で海外の柱が満期になったり、目標値まで到達した分を国内資産へ組み分けた感じだ。

 

ここまででざっと10年。

 

お金持ち=短期満足を遅らせる仕組み&シンプル・イズ・ベスト

 

考え方は色々あるのだが、まずは、変動資産(資産価値が上下するもの)と非変動資産(現金同等物)とで、分けて考えることだ。

 

一般的には長期投資家であるほど変動資産が8~9割になる。

 

1、2割が現金。

 

長期的であるほど投資は負けないからだ。

 

また、超長期投資家であるほど

 

「堅実な資産を長く持つ」

 

という前提がある。

 

逆に短期投資家であるほど、「リスク」が高いので、「現金余剰」を残しておく必要がある。

 

なぜなら突発的なリスクを負ったり、レバレッジでやられたりすることも多いからだ。

 

だから最初の内は、とにかく小さく入り、勝ち負けの経験を積むことだ。

 

逆説的になるが、短期投資家の方が心理的な意味でも、生活に支障を来すダメージを受けないためにも、あえて余剰現金をより多く残しておいた方がいい。

 

たとえば、短期であれば、

 

現預金が約50%
FXが約10%
仮想通貨が約40%

 

でもいいだろう。

 

大事なのは、ここぞというときに現預金で勝負できる状態が常にあればいいからだ。

 

よって、「結論」を出すためには、何がしたいのか、まず目的を決めることだ。

 

  • 最短最速の爆益スタンスでいくのか、
  • 長期的に必ず勝者となるスタンスでいくのか、
  • その中間なのか、


だ。


性格とお金持ちの不思議な関係

 

これは経験上言えることなのだが、性格が投資に与える影響は大きい。

 

自分の場合は、長期的に必ず勝つというスタンスを貫く派で、たまにどかんと力を開放して、部分的にFXや株で勝負をするようしている。

 

いつも意識しているのは人生トータルで結果を最大化するということと、焦るのは全くの本末転倒である、という意識だ。

 

現金の振り分けについて

 

外貨にするのか、定期預金か、それとも現預金か、これは個々の状況によって変わるため、回答ができない。

 

例えば、今後ビジネスの収益が落ちる見込みか、それとも増える見込みか、横ばいの見込みか、なども関係する。

 

もし収益が落ちるなら将来のために現金で多めに保持しておいた方が良いとなるし、逆に、純利が生まれるなら、今ある現預金は全て投資に回すべきとなる。

 

あえて負債なし、ビジネス収入は少なくなるかも、と仮定した場合には、最低1年分の生活費だけは余剰金として保持した方がいいだろう。

 

理由は当面の生活に心配がなければ投資努力ができるからだ。


外貨はどうか?

 

結論を言えば、自国通貨と外貨(USD)でいいだろう。

 

例えば、日本に住んでいるのであれば、USDとJPYだ。これらは逆に動く性質があるため、USDが安くなってもJPYが円高で他の通貨に有利に変えることができる。

 

このシーソーの性質を理解すると、安全資産と認識されている日本円を獲得する日本人というのは、世界的に見ても非常に優位性が高い。

 

結局通貨というのはいつでも他の通貨に交換できるので、本質から考えれば、通貨高になるであろう通貨を一つでも持っていればよいだけだ。

 

なぜならいつでも為替できるから。

 

その点、USDが弱ってもJPYが強くなり、JPYが円安で弱っても、ドルは強いとなる。

 

海外に不動産を持っている場合は、例えば、フィリピンペソなどの新興国通貨を持つことになるが、これはこれでさらにリスクヘッジとなるから、最大でも3通貨で十分だろう。

 

もちろん、ブラジルレアルやトルコリラ、南アフリカランドなど有名な新興国通貨はあるが、

 

そもそも実際に使う需要はまず日本人にはない場合が圧倒的多数なので、ただのリスキーな投資になる。

 

そこでリスク取るくらいなら現物オンリーの株でいい(通貨はホールドしていても、何倍とかにはならない)。


持つべき新興国通貨(外貨)の判断方法

 

将来、移住する可能性のある場所、またはロングステイした先の新興国通貨でいいだろう。

 

タイ移住ならタイバーツ、フィリピン移住フィリピンペソ、マレーシアならリンギット。

 

日本人にとっては、日本から近く、移住候補にもなりえる。

 

よって、日本人にとって「東南アジア通貨」を外貨で持つということは、潜在的な実需もあるということになる。

 

さらに言うと、タイバーツやフィリピンペソ、マレーシアリンギットは、新興国通貨といっても同じ動きをしない。

 

例えば、2019年6月の時点では、タイバーツは今が高い。

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タイバーツ 外貨 チャート

 

一方でフィリピンペソは今は安い。

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フィリピンペソ PHP チャート

 

マレーシアリンギットは過去において長らく安かった(今後上がる可能性が高い)。

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マレーシアリンギット MYR チャート

 

見ての通り3国それぞれ特徴があるので外貨預金として分散も面白いと思うが、通貨は円とドル、プラスαで新興国通貨で十分だと考える。


定期預金はどうか?

 

定期預金をするかどうかも自分がどこを目指しているのか、これによる。

 

これからもキャッシュが別途、潤沢に入ってくる余裕のある状態なのか、など個々の状況によって異なるため、回答はできない。

 

利回りを考えるなら、例えば、HSBCの社債などを購入する、という方法もある。

 

これなら、定期よりさらに利回りもよくなりドル建てになったりします(4%前後)。

 

ただ一般論としては、これは年齢を考えた方がいいだろう。

 

30代、40代の内に社債で4%のリターンを堅く、というのは悪くはないだろうが、それはもう少し先でもいいかもしれない。


仮想通貨(暗号資産)はどうか?


クリプト(仮想通貨とも暗号通貨とも、暗号資産とも呼ばれる)は、現物ホールド一択。

 

これは全体相場の地合いがほとんど全てだ。

 

FXなら常にチャンスはあるが、クリプトに関しては、地合いが今後よくならなければ、どんなコインを買って長期ホールドしても、ほぼ恵まれない。

 

一方、株は地合いがこの後、悪くてなっても個別銘柄で成功する可能性が残されている。

 

そう考えると、株の方が再現性が高く、普遍的かつ王道だと言える。

 

この世においては株に追随できる投資手段はない。

 

これが最終結論。

 

あとはどんな有利な環境で投じるかだ。

 

「お金だけ」であれば、税制上有利な制度が構築されているものをフルで使えばいいし、

 

円高であれば、投じる場所を外に移してもいい。

 

お金と税金を完全回避するのであれば、お金だけでなく、自らもそれが可能となる場所に移動すればいい。

 

やっていることは同じだ。

 

マンパワーを最大化させて、マネーを獲得し、それを最適な場所に投じてワカメのように時間をかけて殖やすのみ。

 

シンプルイズベストだ。

 

前提を考え、全資金の割合として少額からテストし、少しずつ株で長期投資で稼ぐ感覚を身に付けていくといい。

 

これは早ければ早いほどそうでと思うし、子供には最初はインデックスオンリーとさせているのは、こういった背景もある。