日本の常識は“ほぼ”世界の非常識⁉BOBOSミニマリストのつぶやきブログ

世の中の「言ってはいけないこと」はほぼ正しい。BOBOSオジサンから覚醒者たちへの遺言。

言ってはいけない金(ゴールド)の裏構造!?と未来の価格。バフェット流逆張り法

ユーロドル、少し遊んで10月突入。

 

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FX ユーロドル 履歴

 

9月のFXはなんだかんだで利確分で650pips。

 

機械的に淡々とルール通りにやるだけですな。

 

これで上位10%には入れると思っておる。

 

今回は、金(ゴールド)について少し。記録として書いておく感じ。

 

 

 

紙幣は借金証書であり、幻想?


金需要は世界各国で非常に高い。

 

これは外に出て金商店街へ行けばわかることなのだが、日本国内だけにいると金価格が需要に見合っていない(つまりそこまでの上昇がない)から、静かなる上昇で「抑えられて」いるような感じだ。

 

種明かしをすれば、先物(NYスパイダーシェア)でドルの価格維持のために空売りされているから、という理由だ。

 

ドルの敵は常にゴールドだからこの構図は変わらない。

 

ただ通貨というのは、米ドル、日本円、ユーロなどあるが、本来これらは通貨ではないのだ。

 

あくまで国家による「借金証書」であって、人類の本当の通貨(正貨)というのは、金(ゴールド)だ。

 

ここに利権が絡んでいるから、人類が正貨に戻るのを阻止したい側がいて、米ドルの防衛に走る。

 

こういった背景は都市伝説みたく言われるだろうから結論だけ書くと、

 

「彼ら」がNYスパイダーシェアで先物の売りを浴びせて金価格が上がらないようにコントロールしてきた歴史がずっと続いている、

 

ということだ。


金(ゴールド)の第二フェーズ

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言ってはいけない金(ゴールド)の裏構造!?と未来の価格


先物で金が売られる、つまり金の価格決定権の歴史は、アメリカの金融街で長年行われてきたことなのだが、これが最近は中国(上海)にシフトしてきている。

 

だから次のフェーズとしては、

 

「中国の上海+世界の実需」

 

で金価格というのは決まっていくだろう。

 

そうなると、今までの金価格は本来の実需を反映していないから、

当然、第二フェーズに移行すれば、「本来の実需」が反映される時代になると思っている。

 

よって、1g、7000円台。

 

ワイが死ぬ前には、10,000円台を拝めるのではないかと思っておる。

 

先物の空売り原資はどこから来る?

 

先物売りの原資は米国、日本、欧州、これらが大量に刷るマネー(QE資金)だ。

 

これが先物市場に入って、NYスパイダーで金の急落が「演出」される。

 

現状のチャートを見てもそうなるだろう。


ただ、これはあくまで先物による「市場操作」に過ぎないわけで、世界の金実需にはかなわない。

 

よって、急落は一時的で、買い戦略オンリーとなる。


応用編

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言ってはいけない金(ゴールド)の裏構造 常に人気の純金アクセサリー



例えばFXで応用すると考えた場合、FXは金投資と比べればリスクが高いから、FXのヘッジとして、例えば金塊を長期保有する、という考え方もできる。

 

例えば、100万円の資金を運用するなら、

 

  • 50万円は短期~中期決済のFX 
  • 50万円は長期保有用の金として分割して、急落を拾う

 

こんなイメージだ。

 

淡々と「マスコミの逆」を張っていけばいいだろう。

 

さらに言えば、

 

FXや株、ビジネスで獲得した資金の一部は、暴落や急落をしてマスコミが騒いでる時期を見計らって金(ゴールド)に割り振っていけば理想だ。


最強投資法はこれだろう

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言ってはいけない金(ゴールド)の裏構造!?と未来の価格

繰り返しになるが、

 

マスコミの論調を分析して、その逆を突いていく、という投資法は非常に強力なのだ。

 

こういった考え方は、まず本には出てこないだろうから、よく覚えておくといい。

 

ウォーレン・バフェットがなぜ強いのか、資産が10兆円近くまで膨れ上がったのか、と言えば、これをやってきたからだ。

 

便利なことに、気になってる銘柄や金などの検索をすれば、マスコミ論調はチェックできる時代だから、誰もが平等に出来る。


例えば主流メディアが

 

「円高は終わりました。円安回復!」

 

などと言えば、暴落(円高)を疑え、ということだ。

 

※マスコミの論調通り動くケースはゼロでないから、この場合は、損切となる。

 

「マスコミの空気、論調を読んでその逆に張っていく」

 

この逆張り思考法の威力は計り知れないものがあるのだ。

 

ここにテクニカル分析を組み合わせるとさらに精度が上がるから、検証しながら、日々、コツコツと小さく実践するのみなのだ。

 

焦らないでも勝負の時は「必ず」来るから、最後に笑いたいのなら、その時を想定して、日々を小さく積み重ねることが超重要。