米国とEUは既にデフォルトしている。
米ドルはもはや準備通貨などではない。
ワイもそう思うよ。
大事なのは、実際問題、どう動くか、ということだ。
では、日本はデフォルトするか?というとこいつは相当難しいね。
簿記的な視点がなくてもわかる人にはわかる。
4月からまたしても値上げラッシュ
日本は4月から続々とコストアップが予定されている。
成人も20歳ではなく、18歳だ。
年金を払う者をより早く。
もらう者はより後に、で75歳。
そもそもお金とは何なのか?
バランスシートでも日本は「自国通貨建て」の負債しかないのだ。
政府には財政破綻のリスクがない。
刷ればいいだけだから。
無から有の無限。
景気過熱で供給不足状態にならない限り、政府は必要なだけ財政出動をやればいい。
それで企業や国民は助かるのだ。
そして、消費税を廃止する。
これだけで物価は10%下げることができから、国民一人当たり年間に15万円、4人家族なら60万円の可処分所得が残る。
さらに毎年予算を組むために上げる社会保険料(税)を下げ、二重三重のガソリン税は廃止。
当面の間、免除するなどして、試しにやってみたらいいのだ。
それができないのは政府がインフレ目標だとか、プライマリーバランスの黒字化目標などという
「個人の家計簿の発想」
を
全く条件の異なる
「国家財政」
に当てはめており、そもそも信用創造が何なのかをわかっていない、税収の予算の範囲で物事をずっと考え続けてきているからこうなるのだ。
消費税やガソリン税を廃止したところで日本経済にとっては何ら問題は起こらないのだ。
こういった機会をちゃんと認識して、議論しない限り、変わらない。
変わらないなら、最終的にはこの仕組み自体が人類を苦しめるものだから不要となるのだろう。