経団連という組織は政治家から見ればはるか上にある組織(部隊)であり、政治家が政治家として生きていくために必要な配給システムだ。
ワイは経営というものがなんたるかをまったくわかっていなかった。
やってみないと(いや、やってみても普通は)わからない、見えないのがこの経団連マフィアシステムだ。
政治家の調教師
河野太郎が突然、
「健康保険証は2024年秋に廃止しまっす! マイナンバーカードと一体化でっす!」
と言い出した。
国民からすると、当然河野太郎が暴走したぞ、と見えるが実態は異なる。
・増税
・TPP加盟
・移民受け入れ問題
・派遣社員システムの導入(別名、ピンハネ制度)
・原発再稼働
・憲法改正
などなどは、すべてポイント制となっており、政治家からすれば、すべては献金のためのノルマになっている。
達成しない政治家は献金がもらえない。
だから国民がどう思おうが知ったことではないのだ。
それよりも自分たちが生き残るために、ノルマファーストで日本がぶっ壊れても、金融資本家に日本の領土を売り渡してでもやる。
大先輩小泉純一郎を見てみなさい。
外国企業にも日本の政治家に対して献金を見事解禁し、領土も買っちゃってください。
ピンハネ事業も推進します!
で、ある意味ものすごい成績をあげられたお方なのだ。
お金の流れを追って消えた故石井 紘基
経団連が政治家にノルマ達成のカネを払う。
すると、一部の者たちにとって都合のいい法律がまた1つできる。
例えばこの記事。
経団連の要請で社会保障費4.3兆円が削減される、とある。
普通は意味がわからないだろう。
わかりやすく説明すると、社会保障費を削減(支払う側は負担増)し、削減した分は、国民に還ってくるわけもなく、経団連は大幅に(4.3兆円分)の減税となり、流れつく先は、外国金融資本家らの配当となって流れていく。
だから経団連というのは、国民の代表として選ばれた政治家らよりもはるか上におりいくら優秀な政治家(石井 紘基氏はまさにその人物)を選んだところで簡単に叩き潰されるのだ。
有名人が政治家、政務官になれるカラクリ
元スポーツ選手、元アナウンサー、元芸人、元歌手、元タレント・・・などなど、有名人らがなぜ政治家や政務官になれるのか、と言えば簡単だ。
誰がどのポストに就こうが何もできないから、だ。
法律は在日米軍が最終的なハンコを押す権利を有し、それを作る上級公務員らは学歴のない、ただ認知度の高い、有名だけの者には入れない。
人気取り、だけが仕事であって、そのパンダに原稿を渡して、より従順な国にすることが彼らの仕事(第一要件)だ。
だから長く居座るほど、顔が死んでいくのは当たり前である。