日本社会にある身分制度とは、
1.資本家
2.官僚
3.マスコミ
4.政治家
5.公務員・大企業の社員(テレビで活躍する者たちもここ)
6.中小、零細企業社員、自営業者
7.派遣社員
8.アルバイト・日雇い型労働(ウーバーイーツ型もここ)
という具合に見事な身分制度が構築されておる。
3~4から上は霧がかっており、下からは見ることができない。
リストラとは、下の階層に落とすための強制装置だから、特に差別の酷い日本の女性は働き先は逆算してしっかりと考えた方が良い。
ワイがずっと言っている通り、「まず」は公務員を狙って足場を固めるのがいいのだ。
女性は悪いことは言わないからそうしなさい。
上級国民の思想
最上階にいるのは投資家集団だ。
株の配当から何もしないでも収益を合法的にむさぼる。
この収益を増やす場合、企業の利益を上げさせたい。
だから、正社員を派遣へ流したい。
こういう法案を政治家に作らせ、応援する。
そうすることで企業の利益は増え、労働者はますます貧しくなる。
配当が増え、資本家の資金はますます政治家へ献金として流れ、政治家はますますポチ公となる。
すると、いつしか国民のために働くような政治家が消えていき、たまに国民ファーストの政治家が出てくると、官僚軍団がマスコミを使って黙らせる、追い出す。なんでもするのだ。
宗教家という生き物
宗教家というのは、坊さん集団の集まりであって、ここにも階層がある。
坊さん集団の上級層ともなると、信者たちの何十万という票をコントロールできるから、この状態で、宗教上級国民は、政治家へと天下っていく。
天下る先は、与党だ。
与党とは前にも書いたが、『政治権力』を与えられている政党だ。
ここがどうやって構成されるのか、と言うと、経済の重鎮らが集まる経団連と同じように、政治家集団、宗教集団は
『日本会議』
というキー局へ集結する。
ここは
・神道系の議員
・公明党(仏教系)からの議員
・統一教会(キリスト系)からの議員
によって構成されている。
統一教会のトップであり、資金提供(支援)を受けていた人物が暗殺されたのはご存じの通り。
このように必要がなくなると、国民ファーストの流れにしようとすると、舞台から消える。
日本政治の実体というのは、政治権力を持っているバックに宗教集団がいる。
憲法には、
「政治と宗教は完全分離しなければならない」
のだが、現実は違う。
神道系、仏教系、キリスト系から政治内部へ送り込まれ、票を確約された状態の宗教家が政治家として世に出てくる仕組みだ。
ミサイルは撃ち落さないことに意味がある?
北朝鮮のミサイルビジネスで少し触れたが、いまや北朝鮮からミサイルが飛んできても、Jアラートが鳴っても為替や株価、地価、国債などもまったく暴落しない。
何故かと言えば、北朝鮮は世界の大半の国と友好関係(通商関係)を結んでおり、国連に加盟している192の国のうち、現時点で166カ国は北朝鮮と国交があるのだ。
実に世界の8割は北朝鮮のお友達。ビジネス仲間だ。
— ねたろう (@cQxPGoKcnpEOn4Y) February 9, 2020
つまり、世界から見れば、北朝鮮は安全な国となる。であれば、なぜミサイルマンはミサイルを発射するのか。
1.ミサイルを打ってもらう
2.日米政府は軍事予算を引き上げられる
3.好き放題使えて、ガッポリ
この構造(利権)が維持できるからだ。
まず知る、という努力からはじめよう。
どこで戦うか、はその後だ。